第24回ICPFセミナー「通信・放送の総合的な法体系に対する通信事業者の考え方」

よく見たら、筒井センセーの講演じゃないですか。
早速、ICPF事務局に申し込んだところ、席をゲットできました。
(楽しみー)
http://www.icpf.jp/archives/2008-01-08-1613.html

 総務省では「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」を組織し、通信法制と放送法制の統合について研究を深めてきました。この新しい法体系によって通信と放送の融合が促進されるかどうかについては、世の中には賛否両方の意見が存在します。
 情報通信政策フォーラム(ICPF)では月次セミナーでこの新しい法体系について議論を深めていくことにし、07年10月には「研究会」事務局を担当された総務省の鈴木茂樹課長を、11月にはTBSメディア総合研究所の前川英樹社長をお招きし、それぞれのお考えを伺いました。
 今回は連続セミナーの第3回目として、ソフトバンクBBの筒井多圭志取締役にお話をしていただくことになりました。

<スピーカー>
 筒井多圭志氏(ソフトバンクBB取締役CTO)

<モデレーター>
 山田肇(ICPF事務局長・東洋大学教授)

<日時>
 1月31日(木)18:30?20:30

<場所>
 東洋大学・白山校舎・5号館5201教室
 東京都文京区白山5-28-20

<入場料>
 2000円 ※ICPF会員は無料(会場で入会できます)

★申し込みはinfo@icpf.jpまで、氏名・所属を明記してe-mailをお送り下さい。

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野島伸司(氏)、すげえ

私、あまりドラマは見ないんですが、昨日から始まった「薔薇のない花屋」にヤラれました。(開始30秒後に、早くも泣かされてました・・・。)
野島伸司(氏)、実力を高く評価される一方でいろいろ批判も多い方のようですが、いろいろナゾをからみあわせる展開は、よー考えますなー、の一言であります。
(ではまた)

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「エンジェル税制改正」って、どーよ?

昨年12月22日の日経新聞の記事などによると、2008年度税制改正ではエンジェル税制について思い切った改正が予定されているとのこと。

2004年に書いた記事で、「エンジェル税制ってイマイチ」という趣旨のことを申し上げたんですが、今度の改正はかなり「太っ腹」な改正ですし、「ホントにイケてるベンチャー投資」をする個人の投資家にとっては、相当なメリットになり(え)ます。

一方で、(ベンチャーに良かれと思ってこの制度を作っていただいているのは間違いないんでしょうけど)、ホントにこの税制がベンチャービジネスの振興につながるのかどうかについては、引き続きギモンなのであります。

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企業法務判例ケーススタディ300 企業組織編

本日初出勤したところ、カブドットコム証券で社外取締役をいっしょに勤めさせていただいてます西村あさひ法律事務所の佐藤丈文弁護士から、標記の本を送っていただいてました。(どうもありがとうございます。)

企業法務判例ケーススタディ300 企業組織編
金融財政事情研究会 (2007/12)

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戸塚中継所

早朝から、遅ればせながらの初詣にでかけて、箱根駅伝復路に追いつかれないように帰路に。
通過1時間前でしたが、戸塚中継所にはかなりの人がすでに集結中でありました。
(早稲田、なんとか追いつかれずに1位で、今、戸塚中継所でタスキリレー。)
P1_totsuka.jpg
(追記:箱根駅伝は、ホンダをはじめ国産の自動車会社のスポンサーがバリバリに付いてるので、VOLVOのボの字も映りまへんなあ。たいしたもんですね。)

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三十数年ぶりの「人生ゲーム」

親戚の子が遊びに来るので、元日早々、トイザらスで「人生ゲームEX」

 

人生ゲーム EX
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を買ってきて、息子らの予行演習につきあってみた。

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明けましておめでとうございます (2008年、年賀ブログ)

明けましておめでとうございます。
(資源節約のため、昨年から紙の年賀状はやめて「ブログで年賀状」とさせていただいております。
 年賀コメント、トラックバック、歓迎いたします。)
I_1603_hinode.jpg
(写真追記:今年もズボラに、自宅前から眺める初日の出、です。)
——
昨年末に再放送を見たテレビドラマの「LIAR GAME」は、(意外にも)非常にいろいろなことを考えさせられました。
1989年のベルリンの壁崩壊で共産主義は過去のものとなった感がありますが、それは見方を変えれば、「全体がうまくいくように計画すればうまくいく」ことが幻想だったと人々が気付いたということであり、それ以来、世界はそのアンチテーゼとしての市場経済の方向に大きく舵を切ってきました。
しかし、「各自が自分のことを考えて勝手に行動する」シンプルな市場経済は、ループホールを抜ける者と、その穴にパッチを当てる行為のイタチゴッコとなり、法は果てしなく複雑になって、ほとんどの人が理解不能なものになりつつあります。
そもそも。「協力」しない人が普通であること前提として、その人を封じ込める「ガバナンス」や「統制」のしくみを重くしていったとして、その先に明るい未来はあるんでしょうか?
一部の人が社会全体のことを考えて計画をするのでもなく、各自が利己的に考えて行動する(「自由」が建前だが実態はルールでがんじがらめの)社会でもない、「第三の道」は無いんでしょうか?
2008年の冒頭の本日現在、そんなことをつらつら考えております。

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ライアーゲーム

ここ数日、フジテレビで再放送している「ライアーゲーム」(大晦日が最終回)

ライアーゲーム DVD BOX
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をたまたま奥さんが見て録画したのがきっかけで、(いまさらで恐縮ですが)、今、一家でハマっております。
勝てば1億円もらえるが負ければ1億円の負債を負う、という「LIAR GAME」に主人公が巻き込まれ、どうしたら勝てるかペイオフを考えたり、駆け引きが繰り広げられるんですが。
この原作のマンガ

LIAR GAME (1) (ヤングジャンプ・コミックス)
甲斐谷 忍
集英社 (2005/09/16)

 
には、そういう専門のアドバイザーなどがついたんでしょうか?それともご自分で勉強されれば、こういうゲームを思いつくものなんでしょうか?
(いやー、おもしろい。)
(ではまた。)

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