資本業務提携の第6回目です。
今回は「先買権(さきがいけん)」について検討します。
目次とキーワード
- 先買権(さきがいけん)とは
- 「先に知らせるくらい、いいんではない?」は正しいか?
- M&Aのプロセスと先買権行使のタイミング
- 買収慣れしている企業と、してない企業の「enforcement」の違い
- 「話が来た」段階で先買権が行使できるか?
- 「下限金額付き」の先買権行使の放棄は機能するか?
- 詳細条件が決定した段階での先買権を設定すればいいか?
- 事業会社側弁護士がテクニカルに納得する先買権の定義は難しい
- 投資家が保有する株式を譲渡する場合の先買権
- 経営陣が保有する株式を譲渡する場合の先買権
- 「事実上のM&A」になってしまう可能性
- 2階層の先買権の設計
- まとめ
ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。
(ではまた。)
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