前のエントリに対して「ぽん」さんからコメントいただきました。
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本日の日経新聞朝刊7面の記事
「アリバイより商売を」、金融庁長官、金商法批判に反論
「当局向けのアリバイづくりより、顧客ニーズを踏まえた商売こそ大切ではないか」——。佐藤隆文金融庁長官は二日の記者会見で「金融商品取引法で販売ルールが厳格になった」と主張して慎重な顧客対応を続ける銀行などに注文を付けた。(以下略)
おっしゃることは全くごもっともです。
一方で、金融界の方のコンプラや統制のお話をあちこちで聞くたびに、何か、「両親からDVを受け続けている子供が部屋の隅でひざを抱えてジッとしている様」を想像してしまうのは、私だけでしょうか?
状況はあまりに深刻であり、その子を「笑顔があふれる子供」に戻す道のりを考えると、絶望的な気持ちにもなってしまいます。
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(遅ればせながら、)ネットイヤーグループの石黒社長から送っていただいた本のご紹介。
失敗は立派な経歴
覚悟を決めてやりたいことを徹底的にやろう!
シリコンバレーが何かが本当にわかる本
人が好きになる組織論
起業家が増えそうな本
これはおもしろい!
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マスコミの方から、「来週あたり買収防衛策について意見交換しましょう」、というお申し出があったので、私の頭の整理のために、いくつかエントリを書いてみたいと思います。
まずは、先日5月28日の日本経済新聞「大機小機」欄の「株主総会判断型防衛策への疑問」(腹鼓氏)について。
タイトルの「株主総会判断型防衛策への疑問」があるというところは同感ですし、結論の「本当に買収防衛策が必要な場面であれば、善管注意義務を負う取締役会の責任で発動し、その評価は司法判断に委ねるべきであろう。」というところも、スジ論としてその通りだと思います。
しかし、途中の論理展開にはちょっと「?」なところも。
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「牛乳が製造後1年経ったらどうなるか?」というエントリで、事務所の冷蔵庫に1年間眠っていた秘蔵熟成牛乳を取り出しておそるおそる飲んだところ、飲めるだけでなく、うまかったという話をいたしました。
このビンテージ牛乳も残りわずかになってきたので、今回は、新しい牛乳を買って来てテイスティングで両者の違いを見極めようという試みであります。
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私のMac移行を肴にして、昨晩、「[N]ネタフル」のコグレ師と、「[mi]みたいもん」のいしたに師、「Drift Diary12」のdrikin 師といっしょに、「Air飲み会」を開催いたしました(というか、開催していただきました。)
場所をどこにしようか悩んだ末、渋谷に先ごろオープンした、paperboy&co.社長の家入さんのカフェ 「HI.SCORE Kitchen(ハイスコアキッチン)」で、ということに。
(ピンボケ)
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アメリカなどでは、お金持ちが集まったチャリティのパーティでオークションが行われるといったことはよくあるだに聞きますが、日本ではまだ「寄付」という習慣が欧米ほどには根付いていないと思いますし、寄付の中でも(「募金」はある程度行われてきたと思いますが)、「チャリティオークション」というのが(テレビの企画などと連動して)大規模に行われたということは、まだ例が少ないんじゃないかと思います。
先日検討したチャリティーオークションの特徴をひと言で言うと、
「寄付」という行為と「売買」という行為が混在している。
ところではないかと思います。
この混在によって、いろんな処理がややこしくなってくると思われます。
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「行列のできる法律相談所」の「カンボジア学校建設プロジェクト」という企画で、有名人が描いた絵をオークションし、その資金を元に学校を建設しようと番組内でオークションしたところ、5076万2000円もの資金が集まりましたね。500万円もあれば立派な学校が1つできるとのことなので、大成功というところではないかと思います。
こうした「善意」の資金をうまくまわすために、税務その他の制度上、どのような点を考える必要があるか、この「カンボジア学校建設プロジェクト」に関連してちょっと考えてみました。
「オークションで得た資金をカンボジアの学校に寄付する」という極めてシンプルに思える話が、考え始めると非常に深い・・・というか、非常にややこしい。
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