明けましておめでとうございます

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昨年このblogを開始したことは私にとって非常に大きな出来事でした。
3月に開始して約9ヶ月間やってみましたが、当初1日300人程度だったアクセスが、12月には1日2,000人超(4,000page view[pv]超)、月間では12万pvを超えるアクセス(検索エンジン等を除いた正味)をいただけるまでに成長したことには自分でびっくりしています。
「isologue」というのは「isozakiのblog(またはmonologue)」という意味はもちろんですが、辞書を引くと「isologous」の名詞形で、「同位体」「同級体」というような意味があるとのこと。(マニアックな科学系辞書にしか載ってないようですが)。
「見た目は同じブログだけど、中身はちょっと違う」ことを目指して書いてきましたが、そうなってますかどうか。
途中でネタがつきない「sustainable」なものにするにはどうするか、と考えて、「オレしか知らないここだけの話」ではなく、新聞や雑誌などでオープンになっている記事はもちろん、法律や会計基準などの「オープンな」ことをベースに何か書く、ということをやってみました。「誰も知らない話」を継続して持ってくるのは、「取材」というコストをかけないと無理でしょうし、日常の仕事であった話を載っけるというのも仕事柄、守秘義務的に無理な話。(仮名にしても、どの会社の話をしているのか特定できそうなことも多いので・・・。)
「オープンなものの組み合わせ」で「あまり知られてない話」ができるかどうか、半信半疑ではじめてみたのですが、かなりの方に「おもしろい」と言っていただけましたので、
「世の中には思いの外、『個々の要素はオープンになっているが、それがどういう意味を持つのか、どういう挙動をするのかについては、ほとんど知られていないこと』が多いんだなあ」
ということがわかって、これまたちょっとしたオドロキでした。
というわけで、「そもそもオープンになってない裏話」はこのisologueではあまり出てきませんので、ちょっと「刺激が足りない!」というご感想をお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんが、引き続き、お付き合いいただければ幸いです。
また当初、ブログを書くことが「私にとっても」メリットがないと、sustainableなものにならないんじゃないかと心配しましたが、ブログを書くことで自分の頭が整理されること、コメントやトラックバックをいただくことで議論が深まることは、私にとって当初の想像よりはるかにプラスになりました。
読んでいただいた方々、コメントやトラックバックをいただいた方々、私にblogを書くことを勧めてくださった方、インストールの方法等を教えてくださった方、その他、blogの制作にご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>

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メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
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One thought on “明けましておめでとうございます

  1. 明けましておめでとうございます

    旧年は多くの方々に当blogにきていただき、感謝感謝です。今年もマイペースで思いついたときにぼちぼちUPするスタイルになるかと思いますが、よろしくどうぞおつきあい下さいますよう、お願い申し上げます。