Bengo! (ベンゴ)

先日、法律事務所オーセンス弁護士ドットコムを経営されている元榮 太一郎弁護士からいただいたマンガ「Bengo!」

 

 

体育会系カタブツ弁護士・若林航大とアメリカ帰りの茶髪のチャラ男・松下弁悟。『ドラゴンボール』をこよなく愛する二人がコンサバティブな日本の法廷に新風を巻き起こす!! 裁判員時代に贈る最強弁護士ロマン!!

 

このマンガ、いわゆる「弁護士マンガ」ではあるのですが、「あえて法律論を中心に据えず、ドラマ中心」にしている、とのこと。(スーパージャンプに連載中だそうです。スーパージャンプ、読んだことないですが。)

 

確かに、他の法律系マンガは、実際の事件や法律のウンチクが真ん中にあって、その周りにドラマを肉付けしていく感じのものが多い気がしますが、このマンガは、「あえて、法律よりもドラマを中心」にして「裁判のシーンなど、弁護士から見ると『微妙に現実とは違うんじゃないの』とツッコミどころ満載にはなってます」が、「あえてそうしている」とのことで、今まで、法律マンガなど読まない層の人たちに法律にアクセスしてもらいたい、とのことです。

 

いただいて一気に読みましたが、確かにすごくマンガとして面白い。

(著者の きたがわ翔 さんは、私も好きな絵柄のマンガ家さんの一人で、以前モーニングに連載していた「刑事が一匹」

 

刑事が一匹… 1 牙の女王 起の巻 (モーニングKC)
きたがわ 翔
講談社
おすすめ度の平均: 5.0

5 めずらしく。
5 圧巻!!

 

も、ちょっと変わった刑事ドラマでおもしろかった。)

 

元榮弁護士とは、弁護士界の現状や「過払い金返還訴訟バブル」後の弁護士マーケットがどうなるか、といったお話ができたのですが、世界の弁護士法の改正の動向や、世界戦略、メディア展開までいろいろ考えられていて、しかも、ビジネス的な観点からも非常に面白く「熱い」ので、面白かったです。

ぜひ、一家に一冊!・・・と言いたいところですが、青年誌のマンガなので、最初の数ページ目からいきなり小さなお子さんにはあまり見せられないシーンも登場しますので、ご注意を。:-)

 

(ではまた。)

  

ご参考:スペシャル対談!「BENGO!」漫画家 きたがわ翔さん & 弁護士ドットコム代表 元榮太一郎
http://www.bengo4.com/feature/bengo/bengo-interview1

 


[PR]

話題になっている企業や経済現象をデータで分析する、有料メールマガジン
週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月 申込月無料)。

購読お申し込みはこちらから。
今月のバックナンバーは、申し込むと自動的に送られて来ます。

(先月以前のバックナンバーもこちらから購入していただけます。)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

週刊isologue(第24号)「紙メディアの無い世界」の覇者は誰か?(後編)

前回・今回の「週刊isologue」では、「紙メディアの無い世界」の覇者は誰か?として、新聞・雑誌・書籍等の近未来がどうなっていくのかについて考えております。

前回は、まず現状の足元として、新聞社や出版社の業績がどうなっているかのおさらいをいたしました。

今回は、この現状が、近未来の「紙メディアの無い世界」にどう繋がって行くのか、そのシナリオについて考えてみたいと思います。

(ちなみに、タイトルの「紙メディアの無い世界」というのは、「ポスト”紙メディア”の世界」へは、どのようにたどり着くのか?ということを象徴的に表現してみたものですが、日本中の紙や紙メディアがゼロになることを想定しているわけではありません。念のため。)


先週の前編は、いろいろデータの下調べや仮説を固めることに終始していたのですが、twitterで@maneosenooさんに、
「ちょっと物足りない、早く後編が読みたい」
という趣旨:-)のコメントをいただいたので、「後編も物足りなかった」と言われないように、週末から月曜にかけてゴリゴリ書いていたら、印刷して21ページもの大作になってしまいました…。

今週は、@maneosenooさんに、

今週のisologue面白し。ポスト紙メディアの覇者を大胆予想!!覇権を握るのはズバリ・・・続きは週刊isologueで(笑)

と、気に入っていただけたようでよかったです。:-)

 

・・・・ということで、今週の目次&キーワードは、

  • 紙メディアのV字回復はあるのか?
  • 変化は直線的には起こらない
  • 「継続企業の前提」とは?
  • 新聞各社の資産構成と純資産、有利子負債
  • リストラはできるのか?
  • そもそも、なぜ新聞・雑誌・書籍は読まれるのか?
  • 「プラットフォーム」とネットワーク外部性
  • 「覇者」は誰か?(IBM ORCL HPQ DELL MSFT SONY GOOG APPL EBAY AMZN YHOO??)

等になります。

 

ご興味のある方は、下記からお申し込みください。

よろしくお願いいたします。

(ではまた。)

 


[PR]

話題になっている企業や経済現象をデータで分析する、有料メールマガジン
週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月 申込月無料)。

購読お申し込みはこちらから。
今月のバックナンバーは、申し込むと自動的に送られて来ます。

(先月以前のバックナンバーもこちらから購入していただけます。)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

エヴァとコーポレートガバナンス

Twitterで@mikeexpoさんから(一見あほですが重要な)ご質問をいただきましたので、回答させていただきます。

mikeexpo :先生、エヴァと監査の関係はいかが考えればよろしいですか?

 

統治を行う機関(株主総会、取締役会等)は「ゼーレ(=[独] Seele、魂)」という言葉に端的に表されるように、それ自体は現実世界に直接働きかける手段を持っていません。

このため、統治機関は、代表取締役・代表執行役などの代表機関(碇ゲンドウ)に対して委任を行い、委任された代表機関が組織を代表して実際の業務を行うわけです。

しかし、このとき、委任者と受任者の利益は、必ずしも一致するとは限りません。(エージェンシー問題。)

このため、受任者の行動が委任者の意図するところと一致しているかどうかを監査する第三者(加持リョウジ)の存在が必要になってきます。

以上が、監査が必要な理由です。

このため、監査において最も重要な点の一つは、監査を行う者が、監査対象である受任者から精神的(及び外観的)に独立しているかどうかであり(「独立性」)、監査を行う者を選定する場合には、その点に十分、注意する必要があります。(「冬月」事件、等。)

以上のように、エヴァをきちんと学べば、コーポレートガバナンスや監査について正しく理解することができます。:-)

 

(ではまた。)

 

 


[PR]

話題になっている企業や経済現象をデータで分析する、有料メールマガジン
週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月 申込月無料)。

購読お申し込みはこちらから。
今月のバックナンバーは、申し込むと自動的に送られて来ます。

(先月以前のバックナンバーもこちらから購入していただけます。)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

週刊isologue(第23号)「紙メディアの無い世界」の覇者は誰か?(前編)

今週と次週の有料メルマガ「週刊isologue」は、「紙メディアの未来」のお話です。
今週は、近未来の紙メディアがどうなるのかを考察する前提として、日本の新聞社、特に、先週半期決算が報告されたばかりの日本経済新聞社の決算と、出版大手3社、集英社・講談社・小学館の業績の「厳しい」現状について、見てみたいと思います。

 

200909072034.jpg

 

世界中で、新聞社の業績の悪化が伝えられています。また、出版社の業績もよくありません。テレビやラジオなど電波のメディアも調子は良く無いですが、「紙」のメディアも衰退の危機にさらされています。

2年前に「紙メディアが無くなる」なんて言ったら、「お前はパソコンばっかり使ってるからそういう妄想に取り付かれるのであって、実際には紙が好きな人の方が多いんだから、紙メディアがなくなるわけないじゃないか」と「オタク扱い」されたもんでした。

しかし、最近の都会では、電車の中で新聞・雑誌・書籍を読んでいる人を、ほとんど見かけなくなってきたのではないかと思います。代わって今や、電車の中や鉄道のホームは、携帯電話、PSP、Nintendo DS、iPhoneといった「ガジェット」の画面を見つめる人であふれています。

さらに、アメリカでは、携帯電話のような小さい画面ではなく、もっと画面が大きく新聞や雑誌・書籍を読むのに適した「電子ブック」も姿を見せ始めています。ECのアマゾンが「キンドル(Kindle)」を発売し、ソニーも電子ブックの新機種の構想を発表しました。

またアップルのiPhoneでは、既に各種の新聞や書籍が読めるサービスが利用できますが、9月以降に、より画面の大きな「タブレット」の新製品が発表されると噂されています。

 

中世に「紙」というメディアが生まれ、グーテンベルクが1445年頃に活版印刷技術を発明して以来、つい最近まで数百年間の間、人間の社会は情報のやりとりを「紙」に大きく依存してきました。

確かに紙は、安価で携帯性にも優れています。しかし一方で、コンピュータやインターネットが発達した今、紙のデメリットも目立って来ました。

紙媒体はまず、インタラクティブではありません。
携帯のメールやゲーム等に惹き付けられるのは、利用者のアクションに合わせて「反応」が返って来るところではないかと思います。
もう少しカッコよくネット系の言い方をすると、そこには単なる「情報」ではなく「エクスペリエンス」があるわけです。
会ったこともない教養あふれる知識人が書いた文章よりも、知り合いから来た他愛も無いメールを読んだり知り合いの日記にコメントする方が、一般の人を引きつけるということかも知れません。

また、紙は、タイムリー性がありません。
一度印刷すると変更がききませんので、印刷する前の編集に時間をかける必要があるし、それを印刷して、物理的に配送しなければならないわけです。

コスト上も紙は不利です。
インターネットでは、新聞1部程度の情報を世界のどこに送っても、今やほとんどコストはかからなくなっています。ところが、紙だと送るのに費用がかかるわけです。

経営の観点から考えてみても、紙は大変です。
ネットではほとんどコストをかけずに情報が送れるため、ネットで情報を配信するのはあまりマネジメントのスキルが無くてもできてしまう場合も多い。しかし、紙という媒体を利用する場合はそうもいきません。
見込み生産をしなければならず、「在庫」も発生しますし、「返品」のリスクもあるのに加えて、物を出荷したり入金したりといったタイミングが大きくズレてくるため、資金繰り、在庫管理、棚卸し、万引き防止など、経営管理のノウハウを持っていることが重要になってきます。

また、特に、新聞のように、短い時間に極めて大量の家庭や職場に速報性のある情報を届けなければいけないものの場合、印刷設備の投資も巨額になります。
今やブログのサービスを利用すれば、誰でも情報が発信できるのに対し、新聞業を営むのには、資金的にも経営ノウハウ的にも極めて大きな参入障壁が存在しているわけです。

加えて「エコ」が叫ばれる昨今、原料に大量の木材を必要とする紙は、肩身が狭くなりつつあります。新聞・雑誌は1部・1冊なら携帯性に優れていますが、たくさん溜まると非常に重くなり、高齢化する社会では運んだりゴミに出したりするのも一苦労な存在になってしまっています。

こうなると、10年後20年後に、世の中で「紙」というメディアが使われているのかどうか、大きな疑問がでてきます。
さらに、2年前には現在のように紙メディアが凋落する姿は予想できなかった人が大半でしょうから、もしかしたら、10年20年と言わず、わずか2年後くらいには、「紙の次のメディア」の姿が誰の目にも明らかになっているかも知れません。

このため、今回と次回では、こうした「ポスト”紙”」への変化がどのように進むのかを考えてみたいと思います。

もちろん「週刊isologue」ですので、CPUの性能がうんぬんという技術的観点というより、財務やビジネスモデルの切り口から、どういう「未来」が来るのかを考えてみたいと思います。

 

・・・・ということで、今週の目次&キーワードは、

  • 大手新聞社財務状況の概要
  • 日本経済新聞社の連結赤字転落
  • 集英社・講談社・小学館の業績推移

等になります。

 

ご興味のある方は、下記からお申し込みください。

よろしくお願いいたします。

(ではまた。)

 


[PR]

話題になっている企業や経済現象をデータで分析する、有料メールマガジン
週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月 申込月無料)。

購読お申し込みはこちらから。
今月のバックナンバーは、申し込むと自動的に送られて来ます。

(先月以前のバックナンバーもこちらから購入していただけます。)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

池永朝昭弁護士のブログでのご意見について

先日の記事には、多くの人から、ブログの記事、コメント欄、twitterでのコメント、メール等でご意見をいただきました。深く御礼申し上げます。

また、弁護士の池永朝昭氏のブログにおいても、私の先日の記事に関してのコメントをいただきました。どうもありがとうございます。

今回は、池永先生のブログでのご意見について、以下、私の考えを述べさせていただければと思います。

続きを読む

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

カブドットコム証券社外取締役辞任について(コーポレートガバナンスについてのご参考)

先日、8月末日付けでカブドットコム証券株式会社(以下「同社」といいます)の社外取締役を辞任することになったことをお伝えしたところ、多くの方からお問い合わせやご意見をいただきました。

同じく社外取締役であった佐藤丈文弁護士が同時に辞任したこともあって、株主や投資家の中にも不安をお持ちの方も多いかと思いますし、また、上場している子会社におけるコーポレートガバナンスをどう考えるかということ一般について、広く他の上場企業や株主・投資家の皆様のご参考としていただく観点からも、以下、簡単に辞任に至る経緯等についてのご説明をさせていただければと思います。

続きを読む

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

週刊isologue(第22号)日本通信(株)の 持株会社を使った「実におもしろい」ファイナンス

今週のメルマガ「週刊isologue」は、(twitterでも一部でちょっとだけ盛り上がっていた)、先週8月24日付で発表された日本通信株式会社の「実におもしろい」資金調達スキームとその背景について勉強してみたいと思います。

 

■事業の概要

日本通信は、大阪証券取引所ヘラクレス市場に上場する、「MVNE」を戦略の中心に据えている会社です。

MVNOというのは、Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業者のことですが、

MVNEというのは、Mobile Virtual Network Enabler、MVNOを行う企業を支援する事業者のことだそうです。

簡単に言うと、ドコモやKDDI、ソフトバンクといった「普通の携帯電話会社」は、電波の基地局などの物理的な通信設備(OSI参照モデルのレイヤー1)を持っているわけですが、これは、ご案内のとおり、ものすごい金がかかる事業なわけです。

携帯電話会社3社の資産を示したのが下のグラフですが、

200908291820.jpg
図表1.携帯電話会社3社の資産内訳
(出所:各社H21年3月期有価証券報告書より作成。単位:百万円)

 

各社、2兆円から6兆円規模の資産を使用しているわけです。

ところが、MVNOというのは、そうした電波の基地局等の設備は自分では持たず、携帯電話会社の設備を借りて「携帯電話会社」をやってしまおうという事業です。
このため、日本通信の総資産は、今年3月末で、わずか24億円程度
つまり、携帯電話大手各社の1000分の1規模の投資でできてしまう事業ということになります。
(上記のグラフに表示しようとしても、あまりに小さ過ぎて、表示されません。)

日本通信は、今までは携帯電話会社とレイヤー3(つまり、インターネットと同じプロトコル=IP)でやりとりをしていたのですが、長年の交渉や、総務大臣裁定なども経て、今年の3月17日にはNTTドコモと「レイヤー2相互接続」をしています。
(会社側の発表では「世界初」とあります。)

日本通信、ドコモとのレイヤー2相互接続を完了
http://www.j-com.co.jp/news/release/0904.html

この「レイヤー2」にすると、新しいサービスを作れるフレキシビリティが高まり、また、「帯域幅料金(接続料)において約20%」安くなる、と説明しています。

株価も4倍に跳ね上がりました。
現在の時価総額は190億円程度。(→Yahoo!ファイアンス:日本通信

一方で、下記のITPROの記事によると、

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080916/314906/

ただし,レイヤー2接続はMVNO側の設備負担が増える。 (略)中継パケット交換機の開発は一般に最低数億円かかると言われ,運用にも高度なスキルが必要となる。日本通信と同じ方法でレイヤー2接続を実現できるのは大手プロバイダなど一部に限られるだろう。

とのことで、数億円程度ですが、ちょっとした資本力が追加で必要になってくるわけです。
(上記記事に掲載されている図は、[パソコンのインターネットの設定程度の基礎知識がある方には] わかりやすくなってます。

 つまり、レイヤー3接続では、ユーザはドコモとPPP接続していたのが、レイヤー2だと、日本通信自身とPPP接続して、IPアドレスも日本通信がユーザに割り当てる、ということになるようです。) 

 

・・・ということで、今月の目次とキーワードは以下のような感じです。

  • MVNO事業は儲かるのか?
  • 興味深い、経営陣のプロフィール
  • これまでの資本政策流れ(これも、おもしろい)
  • ベルギーの持株会社「LT SANDA」
  • BVBA
  • 「エクイティ・ コミットメント・ライン」(ECL)
  • なぜこのファイナンスを行ったのか?
  • 債権の現物出資

 

ご興味のある方は、下記からお申し込みください。

よろしくお願いいたします。

(ではまた。)

 


[PR]

話題になっている企業や経済現象をデータで分析する、有料メールマガジン
週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月 申込月無料)。

購読お申し込みはこちらから。
今月のバックナンバーは、申し込むと自動的に送られて来ます。

(先月以前のバックナンバーもこちらから購入していただけます。)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

カブドットコム証券株式会社の社外取締役を辞任します

本日、もう一人の独立社外取締役である 佐藤丈文 弁護士とともに辞任届を提出し、8月末日をもって、私、カブドットコム証券株式会社の社外取締役を辞任させていただくことになりました。(プレスリリースは、こちら。)

理由は、大きく以下の2つです。

1.本日をもって当社の一連の改善活動に一つの区切りがついたこと。

2.今後、親会社である三菱東京UFJ銀行の管理・監督をより強く受ける経営体制となりますが、機関投資家や個人株主の皆様など少数株主の利害を考慮すべき独立社外取締役の職責を、私が十分に果たすことができないことが想定されること。

取り急ぎ。

(以上)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

Twitterを利用する法律専門家、急増中

最近、47thさん(@ny47th)、葉玉さん(@MHADAMA)、ひまわりてんびんさん(@himawari_tenbin)など、Twitterをはじめる法律専門家、法務関係者の方が急増中。

また以前より、落合弁護士(@yjochi )、猪木弁護士(@igi3)、鶴巻弁護士(@at1117 )、小川弁護士(@ogawalaw)、@kataxさんなどもご活躍中です。

(ちなみに、私(法律専門家じゃありませんが)のアカウントは「@isologue」です。・・・今にして思うと、まさに「つぶやき」にぴったりのid。:-)

昨晩も、「らつ腕弁護士」:-)のみなさんらによる熱いやりとりが繰り広げられて、非常に勉強になりました。

超忙しい人にブログを頻繁に更新してもらうのはちょっと無理がありますが、Twitterなら可能かもという期待も。140文字というのは、ある意味長文のブログよりも「本質」が浮き彫りになって、わかりやすい面がありますね。

(ご参考まで。)

 


[PR]

話題になっている企業や経済現象をデータで分析する、有料メールマガジン
週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月 申込月無料)。

購読お申し込みはこちらから。
今月のバックナンバーは、申し込むと自動的に送られて来ます。

(先月以前のバックナンバーもこちらから購入していただけます。)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。