今週は、アメリカの創業間もないベンチャー企業でよく使われる株式への転換権付きの借入れ(Convertible Note)の活用について取り上げます。
日本で一般的な銀行等からの借入れは、リスクが大きいベンチャービジネスにはあまり向かないことが多いのですが、米国では意外に、スタートアップしたばかりの企業が「借入れ」を利用しています。
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先ほどより、Yomiuri Onlineで「磯崎哲也の『起業案内』」なる連載がスタートいたしました。
(私は自分で「磯崎哲也の」なんてタイトルを付ける度胸はございませんので、これは、読売新聞のご担当の方につけていただいたタイトル名であります。念のため。:-)
そして、第一回目は、(これも編集担当さんのご要望で)、お恥ずかしながら、私の今までの略歴的なことを述べさせていただいております。
(「ベンチャー的人生のススメ」)
月2回程度の連載予定です。
メルマガやブログでは、かなりディープでマニアックでテクニカルな話をすることが多いですが、こちらでは、一般の読者向けにわかりやすく、起業について語っていきたいと思います。
(「発言小町」並の人気コーナー目指して、がんばります。:-)
(ではまた。)
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先日、iPhoneのアプリ「朗読少女」
で、中島敦の「山月記」等をダウンロードして聞いてみて感動したので、ツイッターで(もちろん冗談だったのですが)、
乙葉しおりに「起業のファイナンス」を朗読してもらえないものだろうか…。
と、つぶやいてみました。
「乙葉しおり」ちゃんというのは、朗読少女で本を朗読してくれるキャラクターです。
すると、(これがツイッターのすごいところで)、あっという間に、私のそのツイートが、朗読少女をやっているオトバンクの上田社長にまで転送されてしまいました(笑)。
このご縁で、(朗読少女ではないのですが)、オトバンクさんから「起業のファイナンス」のオーディオブックを出していただく方向でお話が進んでいます。
(いやー、ツイッターすごいわー。)
で、今回、オトバンクさんのサイト「新刊JP」でインタビューもしていただきました。
電子書籍と出版業界の未来とは? – 磯崎哲也さんに聞く(前編)
前後編で、いろいろ電子出版その他の新しい媒体について、思うところを語らせていただいてます。
(ご参考まで。ではまた。)
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(追記 3/2 17:00:やはり席は1日で瞬間蒸発しました。)
渋谷区主催の創業支援塾「渋谷創業支援塾」で、3月18日金曜日18:30から講演することになりました。
無料ですし、私以外の講師陣(北城 恪太郎氏、小池 聡氏、勝屋 久氏、本荘 修二氏, 高須賀 亘氏)が豪華で、しかも「定員50名(先着順、全5回受講者を優先し定員になり次第締め切らせて頂きます)」とのことなので、おそらく席は瞬間蒸発しちゃうと思います。
受講されたい方はお早めに。
講演は1時間で、あまり複雑なことはしゃべれませんので、私の部分については「起業のファイナンス」をベースに、ベンチャー企業の資金調達や資本政策などについて、基礎的・概観的な話をさせていただくことになると思います。
(今までセミナーや講演会に来ていただいた方には、同様の内容、またはその簡易版になるとかと思いますので、ご了解ください。)
詳しくは下記のリンクからどうぞ。
http://eventforce.jp/event/13846
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おかげさまで、この週刊isologue、今回で100号です!
読者のみなさんのご愛読に感謝いたします。ありがとうございます。<(_ _)>
今週は、株式会社ワークスアプリケーションズのMBOについて見ていきたいと思います。
今週の目次とキーワード:
(毎回同じですが、今回も、夜23時50分配信予定、です。)
(ではまた。)
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学生の「ryokado」さんにインタビューしていただいたブログをご紹介し忘れていたので。
「Entrepreneurs’ mind – 起業家にロングインタビューする人のブログ」
で、
(ではまた。)
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等の著書でも有名な小山 龍介さんのサイト
でインタビューしていただきました。
今回は第1回目で、数回続きます。
(ではまた。)
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幻冬舎の臨時株主総会は、結局、イザベル・リミテッドの議決権を持つ立花証券は欠席して幕引きとなりましたね。
先週号でお伝えしたとおり、立花証券側としては、よほどイザベル・リミテッドの実質的運営者と関係が深い、といったことでもない限り、ほとんどメリットは無いはずですからね。
—
さて、先週も少しだけ触れたとおり、現在展開されている「春のMBO祭り」の中でも、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下「CCC」)のMBOは、時価総額も1000億円規模と大きく、プロセスも非常にきちっとしていて教科書的なんじゃないかと思います。
その一方で、TOBする価格はDCF法で算定された下限を下回り、公正な第三者である独立委員会もTOBに応じることを推奨せずに中立の立場をとっています。
このCCCのMBOは、「いいMBO」なんでしょうか?
それとも「けしからんMBO」なのでしょうか?
今週は、このへんを開示資料等から考えてみたいと思います。
(目次とキーワード)
(ではまた。)
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日本公認会計士協会で社会貢献活動及び広報活動の一環として毎年行っている小中学生向け会計講座(無料)が、下記のとおり開催されます。
私も一度お願いして同席させてもらったことがあるのですが、結構子供ウケする記念品がもらえますので、参加する子供の満足度も毎回高めだそうです。
会計士を目指さないまでも、今後の社会の荒波を渡って行くには、小さいころからそれとなく会計的な考え方に興味を持たせておくのはオススメですよ。:-)
お申し込みは、下記のURLからどうぞ。
http://tokyo.jicpa.or.jp/hello/index.php
日時 平成23年3月26日(土) 13:00 – 15:00(受付:12:30から)
講座内容
第1部◇「会計ってなに? やってみよう原価計算」(たこ焼きの値段を決めるには?)
休 憩◇お菓子とジュースでリラックス!
第2部◇「会社って?監査って?公認会計士の役割」 他参加費 無料(記念品贈呈)
定員 100名(保護者同伴可)
対象者 小中学生
場所 日本公認会計士協会<公認会計士会館 地下ホール>
市ヶ谷駅近くです→ (地図はこちら)
(よろしくご検討ください。)
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