「AGORA」:経済を脳死させないために「金利教育」の強化が不可欠だ

「アゴラ」に記事を書きました。

経済を脳死させないために「金利教育」の強化が不可欠だ

 

先日ツイッターでも話題にさせていただいた、「小学生レベルの計算ができないことで、消費者も業者も経済全体も不幸になるのではないか」というお話です。

 

(ではまた。)

 


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週刊isologue(第43号)ベンチャーキャピタルの財務諸表を読み解く(基礎編)

今週の「週刊isologue」は、ベンチャーキャピタルの財務諸表を読み解く(基礎編)をお送りします。

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ベンチャー企業はいろんなタイプの投資家から投資を受けますが、その代表的なものがベンチャーキャピタル(VC)からの投資です。
今回は、日本のVC最大手の一社である株式会社ジャフコ(さん)の財務諸表も拝見しながら、VCの財務諸表について考えてみたいと思います。

目次とキーワードは以下の通り。

  • 日本のベンチャーキャピタルの法的構造
  • ファンドに使われる「箱(vehicle)」
  • 出資者の無限責任と有限責任
  • パススルー課税
  • 投資事業有限責任組合(LPS)
  • ベンチャーキャピタルの会計処理
  • ライブドア事件や日興コーディアルグループの件の影響
  • ジャフコの連結範囲の変遷
  • 投資の全容(ジャフコのケース)
  • ファンドのビジネスモデル
  • ベンチャー企業の評価(投資損失引当金)

 

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(ではまた。)

 


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週刊isologue(第42号)創業期ベンチャー企業の資本政策(実例編)

今週の「週刊isologue」は、「創業期ベンチャー企業の資本政策」(実例編)をお送りします。

今回は、必ずしも成功とは言えない事例が中心。

キーワードは、以下のような感じ。

  • 「初期に投資家に株式を渡しすぎ」のケース
  • 「20倍」の企業価値評価はすごいか?
  • 公開までに資金はいくら必要か?
  • 上場時の時価総額はどのくらい必要か?
  • 「好循環」に乗れる資本構成
  • VCが合理的とは限らない
  • バイアウトの場合
  • 「誰が安定株主かを読み間違う」ケース
  • 「だらだら調達して、多数の株主に株式が分散する」ケース
  • 「 (社長に)大量のストックオプションを発行しちゃう」ケース

 

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(ではまた。)

 


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「AGORA」:なぜJALは「99%減資」を選択しなかったのか?

「アゴラ」に記事を書きました。

なぜJALは「99%減資」を選択しなかったのか?

 

意外に知られていない「減資」のイメージと、なぜJALの再生において「100%未満の減資」が選択されなかったのかを、できるだけわかりやすく説明してみました。

 

(ではまた。)

 


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週刊isologue(第41号)創業期ベンチャー企業の資本政策(基礎編)

今週の「週刊isologue」は、創業期ベンチャー企業の資本政策についてです。

いろいろ試行錯誤でやるしかないベンチャー企業の経営ですが、今までも何度か述べてきたとおり、資本政策だけは最初が肝心。ベンチャー企業の企業価値は後になるほど大きくなり、株主の「既得権」も複雑に絡まっていきますので、後になるほど修正が困難になるわけです。

へんな資本政策にしてしまった場合、創業者や従業員や投資家の「やる気」も失わせることになりかねません。
今回は、そうした重要な資本政策を具体的にどのように策定するのかを見てみたいと思います。

キーワードは、以下のような感じ。

  • 資本政策表とは
  • どの程度の期間の計画を立てればいいか?
  • 外部の投資家が何%くらい株式を持つのがいいのか?
  • 創業者の持株比率は多いほどいいか?
  • アメリカとの資本市場の構造の違い、人材の市場の違いにも注意

 

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(ではまた。)

 


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アゴラ連続セミナー第一回終了

1月のアゴラ連続セミナー「起業家のためのファイナンス講座」
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51323801.html

第1回目、無事終わりました。

今回は

  • 講座4回シリーズ全体の概要
  • 事業計画の構築
  • 事業価値の算定

といった内容。

実践的な内容を志向していて お値段もちょっとお高めなので、出席者のみなさんも具体的に起業の予定があったり、起業中だったり、資金調達の予定があったり、起業に関わりたいという方々が多い。

大手証券のクオンツの方、弁護士、税理士、銀行や投資銀行出身の方、専門家として有名な方も出席されてらっしゃって、ちょっと冷や汗も出ましたが・・・。

質問も非常に活発で内容も濃いものが多かったです。
やっぱり何か新しいことを始めようとする人達は熱気があっていいなあ。

次回来週の講座第2回目は「ストックオプション」の予定。

 

(ではまた。)

 


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映画「インフォーマント!」を見て来た

正月三が日に恵比寿で「インフォーマント!」を見て来た。

これ、アメリカの企業で働く主人公が企業の不正について内部告発でFBIに協力する、という話なので、「正月早々、そんな仕事っぽい映画見たくない」と主張したのだが、奥さんが「マット・デイモン主演、スティーヴン・ソダーバーグ監督だから」と言うので。

確かにマット・デイモンは賢く出演する映画を選ぶだろうと思って見に行ったのだが・・・奥さんと私を含め、映画を見終わった観客たちの頭の上にはCGの「?」マークが3つくらいずつ浮かんでいた。

映画は実際の事件(リジンカルテル事件)に基づくもの。
主人公が勤務していたアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)社の他に、「味の素」や「協和発酵」といった日本の会社も実名で登場するので、両社にとっても今さら事件を蒸し返されていい迷惑のはず。
ただし、映画を見終わると、報道から受ける印象とはまた別の感想を持たれるかも知れません。

マット・デイモンは、この映画を撮るために体重を増やしてメタボな激太りのおっさんに変身してるんですが、ソダーバーグ監督といい、「オーシャンズ」や「チェ」シリーズ等の後に、なぜあえてこの映画を撮ろうと思ったのか、よーわからん。

「内部統制、独占禁止法、監査、コーポレートガバナンス、アメリカの司法制度等に興味ある方は必見の映画」とも言えますが、見終わって「なんじゃこりゃ」という感想を持たれてもまったく責任は取れませんので悪しからず。
少なくともデートで見に行く映画じゃないかもね。

ちなみに、最近はシネコンで映画を見ることが多いので、座席に飲み物のカップ置くホルダーがない映画館というのもひさびさなら、ネットで予約しないで対面でチケット買ったのも、駐車場の割引がないのもひさびさでした。

DVDになったらレンタルで借りて、もう一度英語字幕をじっくり読みながら見てみたいと思います。

 

(ではまた。)

 


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週刊isologue(第40号) 謹賀新年(2009年の「週刊isologue」総集編)

あけましておめでとうございます。

昨年は、4月から初めて「週刊isologue」という有料メディアを自分でやってみることにトライしてみて、やはりブログの記事を無料で読んでいただくのに比べて読者数を増やすのが千倍は大変だなあと思ったのですが、それでもおかげさまで年末に「まぐまぐ」さんから、「2009年最も多くの新規購読者を獲得したメルマガ第1位」にしていただきました。
改めまして、みなさまのご購読に感謝いたします。

今年は新聞社や出版社の経営の困難さも増すでしょうし、またAppleのタブレットPCが発売されたり他社のデジタルコンテンツの試みも増えたりして、「有料コンテンツ変革の年」になるのは間違いなさそうです。

今週はお正月ということで、昨年の記事を一覧する「総集編」をお届けします。
(リンクはブログでの紹介にリンクしています。)

引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

(創刊号) 他人事でない、福島銀行の「違法」配当

(第2号) 「AIGの経営危機のディープな記録とその示唆」

(第3号)ソフトバンクは「大丈夫」なのか?

(第4号)サン・マイクロシステムズは、なぜオラクルに「身売り」したのか?

(第5号)ソフトバンクの「収穫期」入り宣言

(第6号)「ライブドア」は今、どうなっているか?

(第7号)三井住友FGの日興買収を考える(上)

(第8号)三井住友FGの日興買収を考える(下)

(第9号)テレビ業界は今、どうなっているか?

(第10号) IFRS(国際財務報告基準)は日本にどんな衝撃を与えるか?

(第11号) FIATはクライスラーなんか買っちゃって大丈夫か?

(第12号)iPhone、もう買っちゃっても大丈夫?

(第13号)新聞業界は今、どうなってるか?(問題意識編)

(第14号)新聞業界は今、どうなってるか?(朝日新聞社編)

(第15号)新聞業界は今、どうなってるか?(毎日、産経、日経編)

(第16号)ビックカメラの「不適切な会計処理問題」

(第17号)アマゾンとネットビジネスの未来

(第18号)「検索最終戦争」- ヤフー・マイクロソフトの提携を財務面から分析する

(第19号)「オーケー」にみる非上場企業のオルタナティブな資金調達方法

(第20号)広告代理店は今、どうなってるか?

(第21号)委員会設置会社は今、どうなってるか?

(第22号)日本通信(株)の 持株会社を使った「実におもしろい」ファイナンス

(第23号)「紙メディアの無い世界」の覇者は誰か?(前編)

(第24号)「紙メディアの無い世界」の覇者は誰か?(後編)

(第25号)暗号とビジネス

(第26号)日本航空(JAL)はどうなっていくのか?

(第27号)アイフルのADR申込と消費者金融の現状

(第28号)武富士と消費者金融の現状

(第29号)郵政民営化はストップさせるべきか?

(第30号)資金循環から見た「この国のかたち」

(第31号)JALの再生スキームと公的資金投入について考える

(第32号)通貨供給でデフレが救えるのか?(「会計経済学」的アプローチ)

(第33号)日本の国債は「紙くず」なのか?(国の財務書類・貸借対照表編)

(第34号) ベンチャーのファイナンス(中級編)

(第35号)ベンチャー企業のストックオプション(初級編)

(第36号) ベンチャー企業のストックオプション(「人間ドラマ」と「算数」編)

(第37号) ベンチャー企業の事業計画(初級編)

(第38号)創業期ベンチャー企業の資金調達

(第39号) 創業期ベンチャー企業の企業価値評価

 

詳細は、以下をご覧下さい。

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