「年金を受け取れる権利」なんて、もともと存在しない(補足編)

前回のエントリ「『年金を受け取れる権利』なんて、もともと存在しない」には、多くのコメント、トラックバック、ブックマーク等をいただき、ありがとうございました。
5000万件超ものデータのアンマッチで国民が怒ってる中、年金のそもそもの「性質」についてちょっと振り返ってみようと思ったんですが、ちょっと刺激的なタイトルを付け過ぎてしまったようで、コメントやブックマーク等でも、「権利が存在しないなんてことはない!」というマジレスも多数いただきました。
件のタイトルは、「公的年金というのは、我々が普通にいつも接している金融商品などの”権利”とは、かなり性質が異なるものですよ」ということを強調したいがための荒っぽい表現でして、もちろん、(実際にすでに年金を受け取っている人がいるのに)「年金を受け取れる権利がゼロ」なんてことを思っているわけもないですし、法律だからと言って国会で何でも変えられるわけでないのもあたりまえであります。
タイトルに「:-)」マークでも付けておけばよかったのかも知れませんが、ただでさえ、年金に対する不信が高まっている中、さらに不安になられた方がいらっしゃったとしたら、すみません。

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「年金を受け取れる権利」なんて、もともと存在しない

(追記6/10:やや過激なタイトルにしすぎてしまった感がありますので、タイトルを読んで「そんなわけないだろ!」と思われた方は、ぜひ、次のエントリも合わせてご覧いただければ幸いです。)
社会保険庁のデータ不整合の問題は、まったくありえないとしか言いようがないですし、組織の運営として許される話でもないです。
一方で、(追記:「一方で…」というだけでは「今回の社会保険庁の問題は以上で終わり」「以下、今回の事件とは関係ない、年金の一般論ですが」、というニュアンスがうまく伝わらなかったようなので、その旨、補足させていただきます。)、世の中の人は「年金の掛金を払った人は、将来、年金をもらう権利がある」と思ってらっしゃる方が大半のようですが、これも大間違いなんでしょうね。

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ついに

ついに出た。

インサイダー取引容疑、印刷会社元社員を逮捕、株式分割情報、事前に入手。
(日本経済新聞 夕刊23面)

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最近、よく思うこと

(社会保険庁も、金融庁に検査してもらってればよかったのに・・・。)

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ディアスポリスとMIB

連載開始より無茶苦茶面白いと思っていた、トーキョーの不法入国者の世界を描いた、「ディアスポリス・異邦警察」(週刊モーニング連載)。
ディアスポリス-異邦警察 1 (1)

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