敵対的M&A対応の最先端

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今日の日経新聞1面下の書籍の広告欄に載っていた本。
敵対的M&A対応の最先端(近刊)
商事法務
太田 洋・中山龍太郎 編著 3,990円
わあ。この本、おもしろそうだなあ。:-)
・・・と思ったら、(案の定)、まだAmazonで検索しても出て来ません。
新聞の書籍広告を見て、即Amazonで買おうとする人って最近はすごく多いと思うんですが、せっかく広告出してるのにもったいないですよね。マーケティング的に言うと、広告を見て「こりゃよさそう」と思った時が、顧客が一番本を買う気持ちになってるときじゃないかと思いますが、時間をおいた分、広告費の効果が下がっちゃうわけです。
広告が出た時には(予約でもいいので)Amazon等のオンライン書店で買えるようにしておいていただきたいもんです。>商事法務さん。
Amazonさんの方も、新聞に広告が載る前にあらかじめデータを登録しといてくれという営業をもっと徹底してもいいんじゃないでしょうか。(そのへん、どんな事情があるのか無いのかよく存じませんが。)
(ではまた。)
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敵対的M&A対応の最先端—その理論と実務
太田 洋、中山 龍太郎 (編著)

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7 thoughts on “敵対的M&A対応の最先端

  1. 47thさんの新刊やないですか?
    Blog書いているかと思えば、しっかり仕事もこなし、本も書いちゃったりして、磯崎さんや47thさんは我々凡人とは違うよなあと、改めてシミジミ感じいる次第です。。。
     
    しかし、商事法務はそんなに商売商売してないし、そう言うのは期待できないでしょうか?
    そう言えば、旬刊の5/5-15合併号は買収防衛特集のような感じでしたね。
     
    「武井弁護士って、こんなおひげのお兄さん(?)だったんだ」と違う角度を楽しみながら、少し眺めている最中です。

  2. 3990円ですか・・。
    書評とかヨンで、「欲しいな」と思った本ほど高くて買えなかったりしますな・・トホホ。

  3. リアル広告とネット販売

    よく読むblogにこんな記事がありました。新聞の書籍広告を見て、即Amazonで買おうとする人って最近はすごく多いと思うんですが、せっかく広告出してるのにもったいないですよね。マーケティング的に言うと、広告を見て「こりゃよさそう」と思った時が、顧客が一番

  4. いつも大変勉強させていただいております。
    たしかに、マーケティングの伝統的考え方であるAIDMAモデルは、「ほしい!」と思ったときに、たいていすぐには買うことの出来ない場所にいるから、Actionの前にMemoryがあるんですよね。目からウロコが落ちました。勝手ながら、私のblogから、トラックバックをさせていただきました。これからも勉強させていただきますm(_ _)m

  5. >>kurikiyoさん
    図書館かぁ!(゜д゜)
    そういえば長らく行っていませんねぇ〜
    流行りのCDもタダなのに、皆レンタルに走っていますし。(なかなか借りられないからとか?)
    あの薄暗〜い雰囲気が苦手なのかも。
    あと小学生の頃はなぜか戦争もん(被爆して肌が溶けちゃった、というような残酷な絵本とか)や手塚治虫「火の鳥」(冒頭、皮膚をひっぺがされて獣の皮をかぶせられる・しかもよりによって赤・白・黒の3色刷り)のようなこわ〜い本ばかり読んでいたから(しかも雷の日とかに)嫌なイメージしかないんですよね・・ってこれ私だけでしょうが。
    (何でこんな本ばっかし読んでたんだろ?ほかじゃ読めないから?ちなみに書店では必ず姉妹そろってホラー漫画を読み漁ってたし。いったい何で・・?)