「撮影に関わる法的問題について(リプトンCM)」に関するお詫び

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以前、「撮影に関わる法的問題について(リプトンCM)」という記事を書いたのですが、コメントいただいた「もこ」さんに、お怒りを買ってしまったようです。

他人にモラルを問う人のモラルが知れた、一つの例。 from 交通ルール啓発ブログ

その「リプトンCM」の記事は、法律の試験問題のパロディーの形を取ることで、CMの初々しさや、そのどこに企業法務上の問題があるか、CMのウラをいろいろ考えて楽しんでいただくのが趣旨だったのですが、また、「もこ」さんも含め、トラックバックやコメントでも多数、傾聴に値するご回答をいただいているので、いまさら法律の専門家でない私が、無粋な回答案を出すのもなにかなあと思ったんです。すみません。

(「もこ」さんは、私を法律の専門家と思ってらっしゃるようですが、私は、税法や金融関係の法律には接してますが、法律一般の専門家ではないです。)

 

コメント投稿エラーでもご迷惑をおかけしたようで、こちらも改めてお詫び申し上げます。

 

他にも、私のブログでは、今まで「試験問題風パロディー」をいくつかやってきましたので、そちらもお楽しみいただければ幸いです。

1級デューデリジェンス士過去問題例
https://www.tez.com/blog/archives/000429.html

一級数理フィギュア士試験問題
https://www.tez.com/blog/archives/000583.html

築地で朝めし
https://www.tez.com/blog/archives/001064.html

電子商取引とは何か(笑)
https://www.tez.com/blog/archives/000087.html

今週の島耕作(上場会社の決定事実と適時開示)
https://www.tez.com/blog/archives/001351.html

 

今見ると、これらの記事は、明らかにジョークとわかるような記載がしてあり、みなさんにいろんな回答案を出して楽しんでいただいてましたが、今回は、試験問題の形をとったジョークであることが明確になっていなくて、誤解を与えましてすみませんでした。

ご無礼、何卒、ご容赦のほど、よろしくお願い申し上げます。

取り急ぎ。

(ではまた。)

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10 thoughts on “「撮影に関わる法的問題について(リプトンCM)」に関するお詫び

  1. 始めてコメントさせて頂きます。
    この流れをみると、
    「思わずクスッとなってしまう頭の体操」については、
    『これは頭の体操です』と
    明記すべき、だったんでしょうね。
    先生がご主張されていた
    「IFRSで多様性が否定される世界」について、
    会計分野でもこういうキツ〜い雰囲気が
    強まっていくんだろうな、、とヒシヒシと感じます。
    なかなか不安です。

  2. 「これはブログ上の演出です。」と書くべきだったというオチがついたのですね。

  3. こんばんは。こちらで俎上に乗った張本人です。(笑)
    まず、税理士や公認会計士の隣接法律職のほかに、中央大学法科大学院講師も務められていると伺い、「先生」の敬称を付けたほうがよろしいかと考えますが、ご謙遜ながらもご自身が「法律の専門家でない」と仰っていますので、以後は「さん」付けで話を進めて参ります。ご諒解頂ければ幸いです。
    磯崎さんの文章を拝見させて頂きました。
    著名ブロガーの中には、自らの考えに肯定的でないコメント等に対して黙殺するか、本末転倒の論理を展開することが多い中にあって、小生の駄文の存在を隠すことなく明示し事の経緯等を踏まえた説明をされたことに対して深く感服致しました。
    磯崎さんが「リプトンCM」のエントリーをUPした趣旨を拝見致しますと「法律の試験問題のパロディーの形を取ることで、CMの初々しさや、そのどこに企業法務上の問題があるか、CMのウラをいろいろ考えて楽しんでいただく」とありましたが、上記のとおり、磯崎さんが「中央大学法科大学院講師」をされていることから、文章の流れから「コメントに評釈を付けてやるから、法的解釈を語りたいなら来なさい!」という趣旨でエントリーを立てられたと思い、「憲法13条」又は「民法709条」の演習と解釈して参加させて頂いた次第です。せめて「コメントではCMの演出方法について、みなさんの感想を自由に語って下さい。」と一言添えて頂きたかった思いでおります。
    磯崎さんのブログをよくご覧になっている方には、前後の文脈から「パロディ」だということが判ったと思われますが、失礼ながら頻繁に拝見することがなかった小生は磯崎さんの趣旨が理解できておりませんでした。
    ともあれ、小生のブログにある「マネジメント・アカウンタビリティ」(業務管理者の説明責任)を果たしているのかが非常に気になる」との磯崎さんへの指摘は、杞憂あるいは浅慮であったと深く恥じ、小生が早合点をして礼を失する文章を摘示した事に対してお詫び致します。

  4. >せめて「コメントではCMの演出方法について、みなさんの感想を自由に語って下さい。」と一言添えて頂きたかった思いでおります。
    まったくおっしゃるとおりです。が、「おもしろいこと」というのは、説明するほどつまらなくなりますので、なかなかバランスが難しいところであり・・・。
    (3つ上のコメントでご指摘いただいた通り、まさに、そこが「リプトンCM」の記事を書こうと思った原点となった違和感なのでありました。)
    (ではまた。)

  5. いつも楽しく読ませていただいております。
    自分のフィールドに関する問題ならばクスっと笑えるジョークでも、畑違いの人から見れば答えが気になるクイズなんですよね。
    ジョークに関して言えばそれが「どう面白い」のか説明することほど無粋なことはありません。また、答えを知ることができないクイズほど虚しいものもありません。
    磯崎さんが解答エントリを書く必要はありませんが、TBやコメントであれ、どこかで答えが見れるということはジョークよりクイズになってしまうことの多い私にとってはとても嬉しいことなんですよね。もこさんの解答も私には非常に有益でした。今回の件が「ジョークだから回答するのは無粋」というような流れになってしまわないことを祈ります。

  6. 楽しくは意見させていただいています。(「購読申し込みページへ」というバナーはうざったいが…)
    ところで、右のSearch欄と検索ボタンは何のために表示(もしくは存在)されているのでしょうか。

  7. >ところで、右のSearch欄と検索ボタンは何のために表示(もしくは存在)されているのでしょうか。
    あ、失礼しました。
    Movable Typeのアップグレードの時に、テンプレートを1個入れ忘れてました。
    もう直っているかと思います。
    でも、Movable Typeの検索ってイマイチ、ぱっとしないですよね?
    Googleの検索結果を表示させるようにしようかな・・・。
    どうもありがとうございました。
    ではまた。