週刊isologue(第464号)ベンチャーファンドの規制と法令(その3)

今週も、ベンチャーファンドの規制と法令について概観していきます。

本稿は、法的助言を行うことを目的とするものではなく、財務(ファイナンス)的な観点などから、取り上げたテーマの性質を考えるためのものです。文書を実際に解釈したり運用するにあたっては、弁護士等の専門家の意見を参考にしてください。

 

目次とキーワード:

  • ファンド持分の譲渡制限
  • 金銭に類するもの、とは何か?
  • 欠格要件

ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

週刊isologue(第463号)ベンチャーファンドの規制と法令(その2)

今週も、ベンチャーファンドの規制と法令について概観していきます。

皆様の多大なご支援もあり、平成27年の金商法改正等で、日本のVC生態系が滅亡しないような落とし所に一応着地させられたかと思ってましたが、そういえば原案から改善された部分がどのくらい使われてるのか、調べたことありませんでした。せっかくの「VC特例」等を誰も使ってくれてなかったらどうしよう?と思って調べてみたら、金融庁HPの600ページものVCリストから14ファンドだけですが、活躍されている有名エンジェルや若手キャピタリストのファンドに使っていただいているのを発見。
「風の谷のナウシカ」のラストシーンで、腐海の底のナウシカの飛行帽の隣に双葉が芽吹いていた、くらいの感じかもしれませんが、全く無駄な努力ではなかった、とちょっと「ジワワ」であります。

本稿は、法的助言を行うことを目的とするものではなく、財務(ファイナンス)的な観点などから、取り上げたテーマの性質を考えるためのものです。文書を実際に解釈したり運用するにあたっては、弁護士等の専門家の意見を参考にしてください。

 

目次とキーワード:

  • 特例業務のファンドに出資できるのは誰?
  • 「VC特例」で出資できるのは誰? 

ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

週刊isologue(第462号)ベンチャーファンドの規制と法令(その1)

今週から、ベンチャーファンドの規制と法令について概観していきます。

本稿は、法的助言を行うことを目的とするものではなく、財務(ファイナンス)的な観点などから、取り上げたテーマの性質を考えるためのものです。文書を実際に解釈したり運用するにあたっては、弁護士等の専門家の意見を参考にしてください。

 

目次とキーワード:

  • ベンチャーファンドが知っておくべき法令
  • 金融商品取引法の全体像
  • 「有価証券」とは
  • 「募集」「私募」とは?
  • 金融商品取引業と「登録」
  • 適格機関投資家等特例業務の例外 

ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

週刊isologue(第461号)上場前後の資本政策(2017年第3第4四半期その7)

今週は、再び、上場した企業の資本政策を見ていきます。

今年の第3〜第4四半期に上場するのは、以下の企業でした。

NewImage

今回取り上げるのは、以下の企業です。

  • 歯愛メディカル
  • ジーニー
  • すららネット
  • みらいワークス
  • オプトラン
  • 森六ホールディングス
  • プレミアグループ
  • ミダック
  • 要興業
  • ABホテル
  • オプティマスグループ

ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。