今回はGoogleから発表された持株新会社「Alphabet」の構想について。
テクニカルなスキームとしては、日本でもよくある「◯◯ホールディングス」といった持株会社化と同じにも見えますが、本件において特筆すべきことは、Googleの創業者たちが「ベンチャー投資こそが、世界一面白くて、やりがいがあって、しかも一番儲かるビジネス(企業価値を高める方策)である」と考えたということじゃないかなと、私は思います。
目次とキーワード
- CEOのレター「G is for Google」
- 臨時報告書の本文
- スーパー女性CFO、Ruth Porat氏
- 持株会社化のスキーム
- デラウェア州会社法251条(g)
- まとめ:Alphabet持株会社を設立する意味
ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。
(ではまた。)
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