「ツイッター 140文字が世界を変える」

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(すんごく時間が経った話で恐縮なのですが)先日、ツイッターの共同創業者の一人Biz Stone氏が来日したときの、Tweetup Tokyo 09 Fallというイベントにご招待いただきまして、


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その混み合う会場でネタフルのコグレさんと運良く会えて、いしたにまさき さんとの共著 :

 

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コグレ マサト いしたに まさき
毎日コミュニケーションズ
売り上げランキング: 47
おすすめ度の平均: 5.0

4 ツイッター初心者の私にぴったりの本でした
5 Twitter入門書としては最適かも
5 ツイッターを使い続けてみよう!という気にさせる本
5 情報発信で、人生は楽しくなる♪

 

を一冊わけていただきました。ありがとうございます!
(在庫が瞬間蒸発して、書店やAmazonでは先週は手に入らなかった。)

うわさのコグレさんハンコも「ペッタンコ」してもらえました。

 

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読ましていただいた感想ですが、「ツイッターとは何か」ということがコンパクトにまとまっていて非常にいいと思います。

ツイッターというのは、誰を「フォロー」するかで人によって見えてるものがまったく異なるので、「ツイッターとは何か」を他人に説明するのが難しいのですが、そのへんを歴史や使い方など、いろいろな角度からわかりやすく説明してあります。

私もこの8月にツイッターを始めたばかりで、ツイッターの何たるかがやっとわかってきたものの、自分が知らないところでどんな「事件」が起こってるかとか、ツイッターが創業してから今までの数年間の「歴史」はどうだったのか、というのがなかなかわかりにくかったんですが、そうしたことがまとめられていてます。

中身も技術的な解説ではなく、「ツイッターで何が起こっているのか、これから何が起こるのか」が中心です。

奥付を見ると発行日は10月20日。(昨日です。)
まだ出たばかりの本なんですが、コグレさんと いしたに さんがこの本を執筆しているときの「つぶやき」や、その後ドラマの展開もツイッターで拝見していてたので、とても出たばかりの本という気がしない。

ツイッターをはじめてから、時間の流れがすごく早くなった気がします。
ここに書かれていることも、つい数ヶ月前までの話が大半なのですが、それがもうなんか「思い出」になってる。
(「ヒウィッヒヒー」、とか。)

最後の数ページにおすすめのソフトやサービスが出てるんですが、これが(昨日発売の本なのに!)すでにもっといいソフトがジャンジャン出てます。そのくらいツイッターを取り巻く環境はすごいスピードで変化してます。

これ、単行本じゃなくて、(月刊とは言わないものの)3ヶ月毎の季刊とかにして、「ツイッターの今」を伝え続けるというのもいいんじゃないでしょうか。会社四季報みたいに。(笑)

 

(ではまた。)

 


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