Twitter、その後

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遅ればせながら、今月の5日に、新聞などでも話題になりはじめている Twitterを、はじめてみましたが、昨晩23時過ぎに、やっと「フォロー」していただいてる方の数が1000を超えました。

(ちなみに、有名な方などは、数日で万単位のフォローがついたりします。

 twitterを分析するサイト
 http://twitterholic.com/
 によると、Britney Spearsやオバマ大統領など、世界の上位10人は、概ね200万を超えるフォローがついてます。
 日本のトップは、まだ数万程度。)

Twitterは、興味を持っている人や世界の新聞などをフォローすると、その人や会社が発信する情報が時系列で並びますが、私の中では、この「TL」(timeline)は、本当の意味で新聞やテレビを超えた感があります。

今までも、(自分で努力すれば)ネットは新聞やテレビを超えるものではあったのですが、Twitterのように「そこだけ見てれば欲しい情報が集まる」という手軽さはなかったわけです。
しかし、Twitterは、(感度のいい人をフォローしていれば、ですが)、新聞やテレビよりも早く、自分の最も欲しい情報が集まってくるわけです。

一方で、twitterは日本人一般には向かないのでは?という気がしてます。1つのメッセージが140文字以内とはいえ、情報を発信し続けるというのは、「真面目に」仕事しないといけないサラリーマンなどでは難しいでしょうし、自分の「つぶやき」を聞いてくれる人がいなければ、書くインセンティブも無くなってしまうでしょう。

一方で、会社社長や学者、自営業者等、自分で時間を主体的にコントロールできて、いつでも情報が受発信できるような人には、ものすごく向いている、と思います。

SNSやブログよりも「二極化」が進むメディアなんじゃないかと思います。

ということで、もしご興味があれば、

http://twitter.com/

でアカウントを作って(1分で作れます)、「isologue」をフォローしていただければ幸いです。

前の記事には、

twitterの性質上、「明日のビジネスに役立つ素晴らしいネタ」というよりは、「ブログに載せるかどうか微妙な(含しょーもない)ネタ」をこちらに載せるかも知れません。

と書きましたが、ブログよりも簡単に書けるので、Twitterにより面白い情報が流れるようになっちゃったかも知れないです。
(他のブロガーさんも、そんな気がします。)

もちろん、140文字で書けないようなまとまった内容は、引き続き、ブログやメルマガに書いて行くと思いますが、そのご案内は、必ずtwitterですることになりそうです。

(ではまた。)

 


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3 thoughts on “Twitter、その後

  1. あ。
    さっき見た時は、フォロー先が私だけで、被フォローがゼロだったので、ご本人かどうかわからなかったのですが、今、フォローさせていただきました。
    1分で始められましたでしょ?
    さっそく、すごい書き込んでますね。:-)
    取り急ぎ。
    ではまた。

  2. >twitterは日本人一般には向かないのでは?という気がしてます。
    携帯でもっと使えるようになると状況は一変するのでは?
    ところで、iPhoneでサクサクつぶやいてらっしゃるのではないのですか?