論語とネット時代

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儒教的教養はあんまりない戦後っ子ですが、

 

子曰、學而時習之、不亦説乎
有朋自遠方来、不亦楽乎
人不知而不慍、不亦君子乎
(論語 学而第一)

孔子が今のネット社会を見たら、顔をしかめる可能性はかなり高いんじゃないかと思いますけど、

「學而時習之」→「オープンソース」的に、学んだことをすぐに実践できたり、
「有朋自遠方来」→同じ興味を持つ遠方の人と瞬時に意見交換できたり、
「人不知而不慍」→他人に認められるかどうか関係なく、自分の感心のあることに没頭したり

というのは、非常にネット社会的でもあるなあ、と思いました。

(ではまた。)

 


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