電車ホームの鳥の声に、ふと思う

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JRのホームで「チュンチュン」といった鳥の声がスピーカーから流れている件。
ずっと、「さわやか感」を演出してるのだとばかり思ってましたが、ふと、「『ハトよけ』とかそういう効果を狙ってるのかも」という考えが浮かんだんですが、どうなんでしょうか。
コンビニの前で若者がたむろするのを防ぐ(中年以上には聞こえない)高周波発射装置と同じ発想からすると、他の鳥の鳴き声が自分のテリトリー内でしていると、鳩としても落ち着かないのではないかという気もします。
(ではまた。)

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5 thoughts on “電車ホームの鳥の声に、ふと思う

  1. おっしゃる通り、ラッシュ時のイライラ感減少と鳩・カラス除け、そして飛び込み防止の3つの意味があります。
    飛び込み防止には、人工音での警告ではなく自然界にある音を継続的に流すことが効果があるのでは、との仮説に基づくそうです。

  2. へぇ!飛び込み防止効果まである(という仮説がある)んですか。
    勉強になります。ありがとうございます。

  3. 昨冬のことですが、本郷台のホームの向かいの電線に、しょっちゅうジョウビタキ雌が出て来ていました。今年は、ホーム正面の林がほとんど伐採されてマンション工事中なので、もう見られませんが。
    思うに、あのピチリピチリが縄張りを主張するさえずりだと思って、様子を見に来ていたのではないかと。
    バードコールと同じ原理です。

  4. 視覚障害者を誘導する目的で鳴らしているものもあります。
    地下鉄のトイレ入り口で前発見しました。

  5. 深夜に羊を数える声(ふふふ)・・・なんのための数え歌だったんだろうか(苦笑)

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