週刊isologue(第264号)もし日本のベンチャーがケイマン法人だったら(1)

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ここ数週間、ケイマン諸島法人として米国で上場する中国企業のWeiboやBaidu.comについて見てきました。

短期的な視点から考えれば、日本のベンチャーがケイマン法人を使っても、あまり得になることは考えにくい気がしますが、なんでこういうことをやっているかというと、日本で活動するベンチャーもケイマン法人を使うことで「制度間競争」などが起こらないかなあと考えたからです。

日本のベンチャーがケイマン法人を使う際に、具体的にどういった問題が考えられるのか、将来改善される可能性があるのかについて、以下で考えていきたいと思います。

目次とキーワード

  • 日本で活動する場合のストラクチャー
  • ケイマン法人で上場できるのか?
  • 米国の事例
  • 日本の事例
  • 資金調達にプラスになるか?
  • 税務申告や決算公告
  • 会計(連結)
  • まとめ

ご興味がありましたら、下記のリンクからお申し込みいただければ幸いです。

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https://note.mu/isologue/n/n652df5c91932

(ではまた。)

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