不思議なお話

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日本テレビで今、「シェアハウスの恋人

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というドラマをやっているのですが、前回ほんの一瞬出て来た夕日のシーン(下図:画面の一部拡大)

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がきれいで、なぜか夫婦ともに妙に心にひっかかり、ビデオを巻き戻して一時停止して、「これはどこだろうねえ?」と話しておりました。

このドラマは、横浜がロケ地に選ばれていまして、オープニングは大さん橋入り口の開港広場前の交差点ですし、先日は奥さんがわんこの散歩で行った横浜港シンボルタワーの公園で大泉洋氏他のロケを目撃。シェアハウスがあるのは三ツ沢という設定らしいので、おそらくこの光景も三ツ沢あたりなんではないかと推測していました。

映像に鉄塔が写っているのですが、そういえば私には「送電線の鉄塔の形を見ただけでどこの何という鉄塔かをズバリ言い当てる」というすごい知り合いがいるということをハタと思い出してFacebookで聞いてみました

すると、期待にたがわず下記のようなお答えが。

磯崎さん、これ相当難しいですよ。「シェアハウスの恋人」のロケ地から見える(はずの)鉄塔はけっこうありますが、実は、この鉄塔は、(1)2回線鉄塔、(2)懸垂型と耐張型の碍子を併設している(捩架鉄塔?)、(3)中段の腕金が最も長い、(4)路線を屈曲させている、(5)架空地線は1本、という比較的珍しい特徴を備えた鉄塔です。これらの条件を満たす鉄塔として、一応、八王子市平岡町にある東京電力八王子線の鉄塔(番号不明)と判断しました。サイエンスドーム八王子から撮影したという想定です。植生や照明器具の特徴が一致するかどうかまでは検証していません。
http://tower.30maps.com/map/27095

スゴい!スゴすぎます。

つまり、「塔Map」というサイトにのってる下記の鉄塔だとの予想です。

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しかし、そのサイエンスドーム八王子の周辺の道路から、まわりの他の鉄塔も含めて、いろいろな角度からGoogleストリートビューで見てみたのですが、画像の解像度がいまいちで、よくわかりません。

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で、ふと思い出したのですが、磯崎家の墓は八王子にあるのであります。
比較的よく掃除などにはでかけていたのですが、ここしばらくは仕事が忙しかったこともあって、「行かなきゃなぁ」と思いつつもずっと墓参りに行っていませんでした。そしてなんと、地図で見ると、このサイエンスドーム八王子は墓から非常に近い。

「これはきっと『墓参りに来い』とお呼びがかかってるんじゃないかな(笑)」「きっとそうだよ」ということで、先ほど、神宮前の事務所から出発して首都高の外苑のインターに入り、中央高速で八王子まで行ってまいりました。

まずは、サイエンスドーム八王子の前に車を停め、周囲を徒歩でグルグル回って、テレビの画面と似たような街灯や電柱などを探しまわり、鉄塔がどう見えるかを見て回りました。

その結果・・・わかりました。

鉄塔は、前掲のURLの鉄塔の一つ南西の鉄塔(下図)でした。(それでもスゴすぎます!「番号不明」とおっしゃってるので正解と言っても過言ではありません。)

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そして、撮影場所はズバりサイエンスドーム八王子でビンゴ!でした。

先ほど、そのサイエンスドーム八王子の駐車場で私が撮影した写真がこれ。

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そして、テレビの画像がこれ。

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送電線の鉄塔、回りの樹木、街灯、電柱など、「完全に一致」!であります。

そうです。このサイエンスドーム八王子の駐車場から取った映像だったんです。
道路や歩道ではなく敷地内から撮ったから、Googleストリートビューでは、いまいちどの場所かがわからなかったわけです。 

そしてもう一つ。

GoogleMapの画像をコピーし、その上で、この鉄塔と、サイエンスドーム八王子の駐車場の撮影場所、磯崎家の墓を結んでみると、なんと、完全に(本当に完全に)ぴったり一直線上に並びました。
(本当は実際の地図を載せたいところ。あまり墓の場所が特定されてもアレなので載せませんが、27inchのiMacの画面サイズに地図を引き延ばしてピッタリ一直線です。)

磯崎家の墓は、この画像の鉄塔に向かって背後の方向です。つまり、この画像はどんぴしゃり磯崎家の墓方向から見た画像だったということであります。

やっぱ呼ばれてたんですね。(笑)

ちゃんと花を生けて線香をあげて、今までちょっと墓参りをサボっていたことを心からお詫びしてまいりましたので、ご勘弁いただけたんではないかと思います。思い切ってでかけたことで、「行かなきゃなあ」という、ここしばらくの心のモヤモヤ感が、おかげさまで消えました。(ありがたやありがたや。)

以上、本日体験したちょっと不思議なお話でした。

 

[追記:2013/2/24]

調べていただいた佐々木通博さんが実地検分された結果がこちら
これまたスゴいです。w

 

(ではまた。) 

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