週刊isologue(第183号)パチンコホール事業の上場を考える(導入編)

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今年8月にパチンコホール運営の「株式会社ダイナムジャパンホールディングス」(以下「ダイナムHD」)が香港証券取引所に上場しました。

パチンコ産業については、巷では「暴力団との繋がりがあるのではないか」「パチンコ自体の適法性がグレーなのではないか」「他国に資金が流出しているのではないか」等、いろいろなことが言われて来ました。(実際、業界全体として見ると、そうしたことも皆無ではないと思われます。)
しかし、私もいろいろな「パチンコ業界に詳しい」という人から話を聞いてきましたが、よく考えてみると、実際にパチンコホール会社に勤務したり、監査や融資などで決算などを見たことがある人以外は、実際にパチンコホールの資金の流れや詳細なビジネスモデルは見た事がないはずです。

今回、ダイナムHDが香港市場に上場して500ページ超の目論見書を公開しましたが、これは未だかつて無いほど詳細なパチンコホール・ビジネスの資料ではないかと思います。今回は、この資料を中心に、主として財務的な観点から、パチンコホール事業や、香港を始めとする海外証券取引所への上場などについて考えてみたいと思います。

 

目次とキーワード:

  • 530ページの目論見書
  • ダイナム・グループのホームページ体系
  • ややこしい社名の変遷の整理
  • 資本構成
  • グループ構造変遷と税務上のスキームの謎(問題意識)
  • パチンコホール業界の競争構造
  • パチンコホール業界と相続税
  • ダイナムは香港証券取引所に上場した初の日本企業?
  • 香港証券取引所の上場審査
  • 役員の経歴
  • “社長”の肩書き表記の「ゆれ」
  • 「唯一の上場企業」と他のホールの受け皿財務戦略

ご興味がありましたら、下記のリンクからお申し込みいただければ幸いです。

(ではまた)

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