4月から突如、海に目覚めてしまったので、TSUTAYAで借りたりして「海猿」シリーズを通しで見てしまいました。
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日本公認会計士協会の小中学生向けイベント「ハロー!会計 in Tokyo」が下記要領で開催されます。
(講師は私ではなくて、もっとちゃんと子供に会計を教え慣れた方が担当されます。:-)
以前もお伝えしましたが、ここ、いつも記念品が充実していて、(うちの息子の中学に来ていただいた時は、電卓付きのカッコイイ定規とか)、子供の喜びそうなものが出るようなので、小中学生のお子さんがいて、ご興味のある方は是非!
ご応募は、下記URLよりどうぞ。
○ 開催要領 ○
「ハロー!会計 in Tokyo」
日 時:平成24年8月25日(土) 13:00~15:30(受付開始:12:30~)
場 所:公認会計士会館 ホール1
東京都千代田区九段南4-4-1(JR市ヶ谷駅から徒歩8分)
講座内容:第1部「会計ってなに? やってみよう原価計算」(たこ焼きの値段を決めるには?)
休 憩 お菓子とジュースでリラックス!
第2部「会社って?監査って?公認会計士の役割」 他
参 加 費:無料(記念品贈呈)
定 員:100名(保護者同伴可)
対 象 者:小学生高学年および中学生
場 所:公認会計士会館 ホール1
東京都千代田区九段南4-4-1(JR市ヶ谷駅から徒歩8分)
応募方法:東京会ウェブサイトのご案内ページから
http://tokyo.jicpa.or.jp/hello/index.php
お問い合わせ先 日本公認会計士協会東京会広報課
TEL 03-3515-1184 FAX 03-3515-1193
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今回は、7月17日にYahoo!(ヤフー)のCEOに就任したMarissa Mayer氏へのオファー・レターの内容を分析してみたいと思います。
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(ではまた。)
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Yomiuri Onlineに連載中の「磯崎哲也の『起業案内』」第34回目が掲載されました。
今回は、「ベンチャーで必要な『当事者の視点』」です。
http://www.yomiuri.co.jp/job/entrepreneurship/isozaki/20120725-OYT8T00953.htm
ご参考まで。
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7月17日にYahoo!(ヤフー)のCEOに、元Googleの従業員マリッサ・メイヤー氏が就任しましたので、今回はこのYahoo!を素材に、ネット系企業の財務について考えます。
目次とキーワード:
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(ではまた。)
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今回は、今年上半期の記事を一覧する「総集編」をお届けさせていただきます。
詳細は、以下をご覧下さい。
(以下、リンクはブログでの紹介にリンクしています。)
(第144号) 謹賀新年(2011年の「週刊isologue」総集編)
2011年1年間を振り返った総集編の回です。
(第145号)エクソンモービル日本事業縮小報道についてのまとめ
この回では、1月4日に各社で報道された、石油最大手エクソンモービルの日本事業の縮小方針について考えます。
石油事業は、この週刊isologueで取り上げることが多いITやネット系の事業とは正反対の「リアル」の極みの事業とも言えますし、アップルとならんで時価総額が世界最大級の会社なので、基礎的なところから事実を確認していきたいと思います。
目次とキーワード:
米国の「secondmarket」等では、未上場株式にも関わらず、FacebookやTwitterなどの株が大量に取引されていると言われています。この回では、そうした状況が日本でも近い将来に出現する可能性があるのか?、出現させた方がいいのか?させない方がいいのか?といった点について考えました。
目次とキーワード:
(第147号)「Femto Startup LLP」はじめました
すでにブログ等でも公表させていただいていますが、今月2012年1月より、株式会社インターリンクと、同社社長横山正氏といっしょに、「Femto Startup LLP」(有限責任事業組合フェムト・スタートアップ)という、ベンチャーをサポートする組織をはじめました。
このLLPを使った少額投資のスキームは、知恵とお金を集めて少額の投資をしながらベンチャーのサポートをしようと考えている人役に立つのではないか、とも思いますので、この回ではこのスキームを作るにあたって考えたことを、いろいろご紹介させていただきました。
この回では、前半の「Femto Startupで考えていること」は投資を受けるベンチャー向けの説明にもなっていますが、それ以降の部分は、どちらかというと、ベンチャーをサポートするための少額投資やインキュベーター的なことを考えている人や、事業会社からの投資を考えている人向けの内容になっています。
目次とキーワード
(第148号)創業メンバーの中途退任時に株を返してもらう方法
日本では、起業をする際に「友人数人といっしょに起業する」というより「1人で起業する」というパターンが多い気がします。これに対してアメリカで大成功している企業を考えてみると、友人同士でいっしょに起業しているケースが多いですね。
ここで注意する必要があるのが、資本政策です。大きな株式の比率を持つ共同創業者が途中で抜けた場合には、資本政策が大きく想定からはずれてしまいます。(特に、ベンチャーキャピタル等から資金調達をして会社の企業価値が大きくなった後)
こうした状況を乗り切るため、「共同創業者(co-founder)が途中で辞めた場合には、全部又は一部の株式を返してもらう」ということを、会社を始める際に決めておいた方がいいんじゃないか?、というのがこの回のテーマです。
今週の目次とキーワード
先週2月1日に、ついにFacebookが上場申請のために、「Form S-1」をSECに提出しました。
この回ではこのFacebookのS-1を見て、今までの予想との違い、今後の課題等について考えてみました。
今週の目次とキーワード:
(第150号)Femto Startupの投資契約を公開します
今年1月からはじめたFemto Startup LLPが、1月30日に第一号案件として株式会社ピースオブケイクに投資をさせていただきました。
このときの投資契約をベースに、設立間もないシード期のベンチャーにエンジェルやインキュベーターなどが投資をする際の投資契約書の「ひな形」を作成してみました。
ひな形本文はFemto Startupのウェブに上げてありますが、「なぜこういった条件にしたか?」といった、ひな形の考え方について、この回で解説させていただきました。
このひな型は、
といったケースを想定したものとなっています。
この「ひな形」を作るにあたっては、AZX総合法律事務所の雨宮美季弁護士に多くのご協力を頂きました。また、司法書士松田事務所松田敏明司法書士にも、多くのコメントを頂きました。ありがとうございました。但し、ひな形の内容及び特にコメント部分については、当然のことながらこの記事の筆者に責任があります。
(また、このひな形は一般化をしてありますので、第一号案件株式会社ピースオブケイクの契約書と一言一句同じにはなっておりません。念のため。)
ひな形のpdfはこちらをご覧下さい。
http://femto.st/pdf/Femto_Startup_investment_agreement.pdf
目次とキーワード:
(第151号)Facebookのザッカーバーグ氏はちゃんとガバナンスされているのか?
2月1日にFacebookが上場申請資料を提出しましたが、2月8日には、これに関連する契約書などの大量の添付資料を提出しています。
今までも、「Dual Class」普通株を使って経営者が議決権を確保して上場するケースは、Googleなどでもありましたが、Google等では創業者等による相互牽制が効く構造になっていたのに対して、FacebookのザッカーバーグCEOはまさに1人で株主総会を牛耳れる「独裁者」ですので非常にまずいのではないか、といった論調も見られます。(「独裁者」のイメージが強いSteve Jobs氏も、追放された時に株をほとんど売却してしまったので、株主総会を支配できるだけの議決権は持っていませんでした。)
この回では、S-1や添付資料から、ザッカーバーグ氏に対するガバナンスが機能しているかどうかを判断できそうな周辺事情、その他について概観してみました。
目次とキーワード:
(第152号)Facebook役員の雇用条件はどうなっているか
「週刊isologue(第148号)創業メンバーの中途退任時に株を返してもらう方法」で、日本でも、創業初期の共同創業者などに株を渡す時に、アメリカのRestricted Stockのようなことをやった方がいいのでは、と提案させていただいただきました。
この回ではFacebookを参考に、上場する規模になった企業の役員(officer)の雇用条件(Restricted Stock Unit=RSU等)を見てみました。
目次とキーワード:
米国のレストランなどの口コミサイト「Yelp」社が3月2日金曜日に上場しました。
この回では、このYelpと、ぐるなび、食べログといった日本の飲食系サービスを比べて、ネットの飲食系サービスのビジネスモデルについてざっくり考えました。
目次とキーワード:
(第154号)ベンチャーファイナンスの新常識 – 方向転換した新しい上場審査基準
3月7日水曜日、3月8日木曜日の2日間、慶應義塾大学の三田キャンパス東館8階ホールで、「20th Venture Private Conference」というイベントが開催されました。 今回のセッションで各パネラーが訴えたかった最大のテーマは、 「現在の証券取引所の上場審査の考え方は大きく変貌を遂げ、本質重視で柔軟なものになっている」 「上場のための特殊なテクニックではなく、『本質』が重要」 という点だと思います。
(この回は、一般にも内容を公開しています。)
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(第155号)日本にも「クラウド・ファンディング」は来るか?(その1)
米国では「クラウド・ファンディング」を可能にする法律が下院を通過して、クラウド・ファンディングの機運が一気に盛り上がりを見せています。
クラウド・ファンディングとは、ネットなどでベンチャー等が直接一般投資家等から資金を集めることを指します。「クラウド」は「クラウド・コンピューティング」の「クラウド(cloud)」と同じではなく、「大衆」の方の「クラウド(crowd)」です。
日本のネット上でも、このニュースが「日本でもクラウド・ファンディングが可能になるんでは?」と期待を持って迎えられていますが、果たして日本ではこのクラウド・ファンディングは可能なのでしょうか?今回から何回か、このクラウド・ファンディングを日本で成立させるためには、どのようなことが必要になるのか、そもそもこんなことをやっちゃって大丈夫なのか?等について考察しました。
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(第156号)日本にも「クラウド・ファンディング」は来るか?(その2)
前回の週刊isologueでは、日本で「クラウド・ファンディング」を行う場合にどのような制約があるのか、ということを整理してみました。
3月22日木曜日に、ついに!クラウド・ファンディング関連法案「H.R.3606 – Jumpstart Our Business Startups Act」が米国の上院も通過しましたが、この法案が具体的にどのような中身になっているのかを見てみました。
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(第157号)日本にも「クラウド・ファンディング」は来るか?(その3)
この回では、日本でクラウド・ファンディングをはじめとする巷のニーズをすくい取った非上場株式取引が適切に行われるためには、どのように制度を変える必要があるのかについて、今までの非上場株式やクラウド・ファンディング関係の記事をもとに、まとめてみたいと思います。
日本の上場企業は(たった)数千社しかありませんが、非上場会社の数は日本だけで300万社にものぼります。つまり、現在の証券会社の取引の中心となっている上場株式の取引というのは(現状の金額では日本の株式の取引のほとんどすべてを占めていますが)、可能性は極めて限定されてしまっています。
非上場株式を証券会社が取り扱うことは日本証券業協会のルールで現在は原則として禁止されていますので、潜在的な非上場株式の取引ニーズの全体像を把握している人は、現状非常に少ないと考えられます。だからこそ、この非上場株式の取引を「原則自由」にし、多数の人の知見が行かせる市場メカニズムに任せる方向で考えていかないといけないのではないかと考えます。
目次とキーワード:
(第158号)500 Startupsの事例でみる、インキュベーターの資金調達
米国でスタートアップに投資をする「500 startups」が新しいファンドの資金調達を計画しているようです。(TechCrunchの記事、「500 Startups Raising New $50M Fund, Names 4 New Partners, With 250+ Investments To Date)
この回では、この500 StartupsがSEC(米証券取引委員会)に提出している資金調達関連の文書をもとに、アメリカのインキュベーターやベンチャーキャピタルの資金調達について考えてみました。
目次とキーワード:
(第159号)Googleが計画する株式分割は「evil」(悪)ではないのか?
4月12日に、Googleが2012年第1四半期の決算を発表するとともに、「株式分割」も発表しました。
Googleはご存知の通り、今までも一般に流通する「Class A」普通株(1株1議決権)と、Larry Page、Sergey Brin の2人の創業者等が持つ「Class B」普通株(1株10議決権)を発行していました。
今回行う「株式分割」は、それぞれの種類の株式をただ単に2つに分割するのではなく、「Class C」普通株(議決権無し)という新しい種類の株式を、既存の株主の1株に対して1株配当します。
Googleはなぜ、このような一件奇妙な「株式分割」を行う必要があるのでしょうか?
またこれは、「Don’t be evil」という社是に反した「evil」な目的は無いのでしょうか?
正式なSECへの開示は今週行われる予定ですが、この回ではまず、創業者からのレターやGoogleによる解説資料から、そのへんを探ってみました。
目次とキーワード:
(第160号)Google新資本政策の検討経緯が公表された!
4月12日に発表されたGoogleの無議決権「Class C」普通株を使った「株式分割」続報。この回では先週4月20日金曜日に新たに発表されたGoogleのPloxy Statement(株主総会招集通知)に開示されている、ものすごく詳細で長期にわたる、このスキームの検討プロセスを見てみました。
目次とキーワード:
この回では、Googleの創業者支配を続けるための「Class C」普通株の株式配当を使った資本政策の第3回目として、株主総会招集通知に記載されている経営陣からの議案の説明の後半部分について考えてみました。
目次とキーワード:
「クラウドファンディング」「ベンチャーファイナンス」だけに限らず、非上場株式の取引ニーズ全体を私なりに一通り整理してみましたので、週刊isologueでシェアさせていただきました。
目次とキーワード:
(第163号)財務・法律好きの方のための「海とベンチャースピリット」
私事で大変恐縮ですが、この回の前週に「一級小型船舶操縦士」の試験に合格いたしました。ということで、この回では(誠に勝手ながらこれを自ら記念させていただきまして)、財務・法律好きの方のための「海とベンチャースピリット」と題してお送りいたしました。
日頃、会計原則とか金融商品取引法とか会社法とか、世知辛いルールに接しているみなさんは、「海のルール」を知ると、あまりのおおらかさ、大雑把さ、大胆さに度肝を抜かれるんじゃないかと思います。
この「海のルール」、一部の人を除いてみなさんのお仕事に直接役立つ可能性は低いと思いますが、海という非常に高いリスクの環境でビジネスをしてきた「ベンチャー」の歴史を反映したものになっていて、数千年規模の壮大なロマンや叡智を感じます。
商社等で輸出入業務などをやってらっしゃる読者の方には常識のことも多いと思いますが、初学者が気付いたことということで大目に見ていただければ幸いであります。
目次とキーワード:
(第164号)Facebookの役員はIPOで巨額のキャッシュを手にしたのか?
この回の前週金曜日についにFacebookが株式を上場しました。
さぞやFacebookの役員には大金が転がり込んでウハウハ・・・と想像する方も多いと思いますが、実際はどうでしょうか?
この回では、このFacebookの上場時の資本政策と、実際にどういう株主にどの程度の金額の現金が入ったのか等について、Facebookの最終版の目論見書をもとに検討しました。
目次とキーワード:
(第165号)良いクラウドファンディング、悪いクラウドファンディング
復習をしておきますと、「クラウドファンディング」は、一般の人(crowd)から資金を調達することで、タイプとして、
といった3つのタイプに分類されることが多いと思います。
今までも、この週刊isologueでは、155号、156号、157号、162号などで、「JOBS Act」や「日本での株式によるクラウドファンディングの可能性」について取り上げてきましたが、この回では、「生の株式」ではなく、組合の持分など「みなし有価証券」を用いた投資型のクラウドファンディングは日本でもすでに行えるし、アメリカに比べても投資型クラウドファンディングが行いやすい国なんではないか、その場合に、どういう課題が存在するか、採算性はどうなのか、といったことについて考えました。
目次とキーワード:
Facebookは、公募価格38ドルでIPOしたわけですが、この回の前週金曜日の終値では28ドルを割り込んで、27.72ドルで終わっています。
ということで、この回では、上場後株価が低迷しているFacebookの時価総額について考えました。
「Facebookのビジネスから考えて、今の時価総額や株価が適正なのか?」といったことを考えている人はたくさんいらっしゃると思いますが、この回では、発行済株式や潜在株式などを詳細にきちっと見ていき、それをベースにどういったことが言えるのかを考えました。
(数値がたくさん出て来るので、図解を多用してみました。)
目次とキーワード:
この回では、今までやってそうでやってなかったベンチャーキャピタルによる資金供給について、深堀りしてみます。
ベンチャーキャピタルは、ベンチャーへの資金供給の大動脈、というイメージがあります。ところが、日本について言えば、ベンチャーキャピタルは必ずしもベンチャーへの資金供給の中心になっていないんじゃないでしょうか?
以前は2000億円以上あったベンチャーキャピタルによる年間投融資額が、現在では年間450億円程度まで落ち込んでいるという情報もあります。
しかし、逆に450億円もどこに投資されているのでしょうか?
この回では、2000年以降上場した時価総額の大きい主立ったベンチャーの目論見書と、その株主の状況や増資の内訳をひもといて、実際に、どういったベンチャーキャピタルが、どういう会社にどの程度投資をしてきたのかを見てみました。
目次とキーワード:
この回では、米国シリコンバレーでも大手のベンチャーキャピタル「Kleiner Perkins Caufield & Byers」(KPCB)の開示資料などを中心に、日米のベンチャーや証券ビジネスについて取り上げました。
目次とキーワード:
前回のKPCB編に続いてこの回ではSequoia Capital(以下「セコイア」)編です。
セコイアの開示資料などを元に、「どこに投資したか」といった視点とは別の観点から、米国のベンチャーキャピタルをながめてみました。
目次とキーワード:
(第170号)上場株式の譲渡益等の税率はなぜ10%がいいのか?
ネット証券大手4社が、上場株式のキャピタルゲイン税率10%の延長の署名を求めていたので、先週、「キャピタルゲイン税率10%延長の署名にご協力を!」というブログの記事を書きました。
小飼弾氏(以下「弾さん」と呼ばせていただきます)のブログ(404 Blog Not Found)の「キャピタルゲイン税率10%を延長したかったら」という記事で、この私のブログ記事にコメントいただいてますので、この回ではこの上場株式等のキャピタルゲインの税制について考えてみました。
目次とキーワード:
(第171号)米国では金融出身者はベンチャーキャピタリストにはなれないのか?
ときどき、シリコンバレーにちょっと詳しい人で、
「日本のベンチャーキャピタリストは新卒入社や金融業界出身者ばかりだが、アメリカのベンチャーキャピタリストは全員エンジニアや経営の経験者だ(→日本のベンチャーキャピタリストはイケてない)」
といったことをおっしゃる方もいらっしゃいますが、本当にそうなのでしょうか?そもそも、シリコンバレーのベンチャーキャピタリストというのは、どういう人がなっているのでしょうか?
この回では、第168号「ベンチャーキャピタル研究(KPCB編)」でも取り上げた、米国シリコンバレーでも大手のベンチャーキャピタル「Kleiner Perkins Caufield & Byers」(KPCB)の「Digitalチーム」のメンバーの略歴から、ベンチャーを取り巻く生態系の重要な一部であるベンチャーキャピタルの人材について考えてみました。
以下、一覧:
(第144号) 謹賀新年(2011年の「週刊isologue」総集編)
(第145号)エクソンモービル日本事業縮小報道についてのまとめ
(第147号)「Femto Startup LLP」はじめました
(第148号)創業メンバーの中途退任時に株を返してもらう方法
(第150号)Femto Startupの投資契約を公開します
(第151号)Facebookのザッカーバーグ氏はちゃんとガバナンスされているのか?
(第152号)Facebook役員の雇用条件はどうなっているか
(第154号)ベンチャーファイナンスの新常識 – 方向転換した新しい上場審査基準
(第155号)日本にも「クラウド・ファンディング」は来るか?(その1)
(第156号)日本にも「クラウド・ファンディング」は来るか?(その2)
(第157号)日本にも「クラウド・ファンディング」は来るか?(その3)
(第159号)Googleが計画する株式分割は「evil」(悪)ではないのか?
(第160号)Google新資本政策の検討経緯が公表された!
(第163号)財務・法律好きの方のための「海とベンチャースピリット」
(第164号)Facebookの役員はIPOで巨額のキャッシュを手にしたのか?
(第165号)良いクラウドファンディング、悪いクラウドファンディング
(第170号)上場株式の譲渡益等の税率はなぜ10%がいいのか?
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Femto Startup LLPの投資先、株式会社ピースオブケイクが、サイバーエージェント・ベンチャーズさんから投資を受けました!
同社が運営するデジタルコンテンツのプラットフォーム「cakes」のコンテンツの先行配信も始まっています。
引き続き、株式会社ピースオブケイク及びcakesご支援のほど、よろしくお願いいたします! <(_ _)>
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今回は「ベンチャーキャピタルというのは、実際どういう人がやっているんだろう?」という素朴な疑問のこたえを探してみたいと思います。
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「日本のベンチャーキャピタリストは新卒入社や金融業界出身者ばかりだが、アメリカのベンチャーキャピタリストは全員エンジニアや経営の経験者だ(→日本のベンチャーキャピタリストはイケてない)」
といったことをおっしゃる方もいらっしゃいますが、本当にそうなのでしょうか?そもそも、シリコンバレーのベンチャーキャピタリストというのは、どういう人がなっているのでしょうか?
今回は、第168号「ベンチャーキャピタル研究(KPCB編)」でも取り上げた、米国シリコンバレーでも大手のベンチャーキャピタル「Kleiner Perkins Caufield & Byers」(KPCB)の「Digitalチーム」のメンバーの略歴から、ベンチャーを取り巻く生態系の重要な一部であるベンチャーキャピタルの人材について考えてみます。
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本日発売の日経ヴェリタスに、Femto Startup LLPのことを取り上げていただきました!(56ページ)
(投資させていただいた「ピースオブケイク」の「オ」の後で改行してるので、一瞬、私の写真のキャプションが「ブサイク」なのかと空目できます。)
「日経ヴェリタスって、定期購読しないと買えないんだろうな」と思っている方も多いかも知れませんが、セブンイレブンで売ってますので、ぜひこの機会に手に取っていただければ!
(ではまた。)
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