司法書士のための「起業のファイナンス」

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本日夕方から、東京司法書士会の主催で、『司法書士のための「起業のファイナンス」』という講演を、四谷の司法書士会館でしてきます。

 

起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
磯崎 哲也
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今までも、ベンチャー向けや、日本公認会計士協会での、ベンチャー・ファイナンスに関するセミナーを開催してきましたが、司法書士さんは、会社の設立という一番最初のフェーズでベンチャーに接するので、このみなさんがベンチャーに関する知識をお持ちなのと、そうでないのとでは、日本でベンチャーが活躍できる素地(生態系、エコシステム)が大きく変わって来るのではないかと考えております。

ベンチャーは最初の最初が一番大事なのですが(資本政策などの最初のほんのちょっとの違いが、後で非常に大きく影響して来ます)、そのベンチャーが最も知識が無いのも会社を設立する前後なわけです。そこで専門家からちょっとしたアドバイスがあるのと無いのとでは、その後のベンチャー企業の将来が大きく変わってくる可能性があります。

もちろん、設立時に限らず、従業員などが増えて会社の本店移転をしたり、取締役会や監査役の機関設計に関わったり、ストックオプション(新株予約権)の発行や行使、合併、などで、必ず登記が発生し、司法書士さんが関わることになります。
銀行からの資金調達でも、不動産への抵当権の設定などで司法書士さんの仕事はありますが、それよりもベンチャーの方がさらに、いろんな局面で司法書士さんと関わることが多いと思いますし、潜在的にアドバイスも求められていると思います。

 

来年2月には弁理士さん向けの講演も予定されておりますが、そうした、ベンチャーが相談する可能性の高い専門家の方々に、ベンチャーファイナンスの知識が増えると、日本もかなり「いい感じ」になってくるのではないかと期待しております。

 

(ではまた。)

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