おかげさまでビジネス書1位獲得!「起業のファイナンス」

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昨日から発売を開始した拙著「起業のファイナンス」ですが、みなさんにツイッターやブログ上で反響をいただいたおかげで、Amazonのビジネス書部門で1位を獲得させていただきました。どうもありがとうございます!!

 

起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
磯崎 哲也
日本実業出版社
売り上げランキング: 19

(楽天ブックスのリンクは→こちら。)

 

一時はAmazonの「本」全体での中でも13位くらいまで行きました。 
デビュー作の1日目でそれというのは、大変光栄であります。

 

慶應の池尾教授豚組の中村さんからもデザインにお褒めの言葉をいただきましたが、この本のポイントの一つは、ベストセラーになった「もしドラ(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)」と同じ萩原弦一郎さんにデザインしてもらったというところであります!
それも含めて本書のプロデュースはすべて、編集者の日本実業出版社の横田大樹さんのアレンジメントです。

 

私は、ブログやツイッタ、有料のメルマガはやってきたのですが「紙の本」ははじめてでして、こうした書籍がどう作られ、どう営業されるかを間近で見られて、非常におもしろいです。

有料メルマガの場合、売上のうち執筆者の取り分は6割ですが、以前データを取ったところ、その申込者の95%は、私のホームページ等経由の方でした。つまり、とにかく自分でせっせと売るしか無いわけです。

これに対して昨日の順位等から推測すると、恐らく、Amazonでの売上のうち、私のブログ等経由で買われた方は半分を切るくらいではないかと思います。

つまり、 やはりパッケージされた紙の本の方が(出版社さんのブランド、装丁、Amazonのアカウントを持っている人の多さ、etcで)、「オブジェクト」として扱いやすいというか、多くの人のご協力を得ることができるということかと思います。

これがネットでなく、リアルの書店となると、もちろん私のブログ等を見て購入される方の比率は、多分、限りなくゼロに近くなるはずです。

 

しかし、昔の本の執筆者は、原稿の校正を終わった後は、ほとんど100%出版社さんにお任せするしかなかったはずですが、今は「紙の本」であってもこうやって、ネットで執筆者自らが情報を伝えられるところが、(純粋な電子出版だけでも旧来型の出版でもない)「ハイブリッド出版」的な感じで、おもろいですね。

 

昨日は発売記念で順位も上がりましたが、今日になったら「あれよあれよと100位、1000位と順位が落ちていくのでは?」と思いきや、今日のところは、20位前後で安定して踏ん張ってます。

ビジネス系の人に多く読んでいただいているので、私のブログのトラフィックは、土日や企業の営業時間外には下がるので、恐らく土日は順位が下がるのではないかと思いますが、月曜日からまたどうなるのか、楽しみであります。

また、リアルの店舗での売れ行き状況も、来週には少しずつ聞こえてくるのではないかと思いますので、こちらも興味シンシンです。

発売2日目ですが、上述の方々の他にも書評や感想等いただいてますので、以下にリンクを張らせていただきます。

草食投資隊藤野英人(@fu4)氏のブログ
「この本は私が教えている明治大学のベンチャーファイナンス論の教科書にもなります。明治大学の学生はなんと「磯崎さんの生授業」の特典つきです。よかったね。
これはとても「教科書」としてふさわしい内容で、初学者がひととおり勉強するために基本的なことを丁寧に書いてあります。ベンチャーと言うとどちらかといえば、「ベンチャーが日本をよくする」という大あおり系から「ベンチャーをやると身を滅ぼす」という呪いの言葉系のどちらかにいきがちなのですが、この本はとてもたんたんとベンチャー企業のファイナンスの実務と実態について書いてあります。」

@ny47th(Nakayama, Ryutaro)氏のツイート
「読み始めたら、止まらなくなって読了。 ビジネスロイヤーにとっても必読といってよし。自分と仕事してる若手アソシに配布します。」

10/3日追記:

池田信夫氏ツイート
「起業する人だけでなく、日本経済を考える人にも読んでほしい。」

企業法務マンサバイバル
「しかしこの本は普通の「会社の作り方」の本とは一味違います。」
「で、思ったのが、会社としても会社に依存しない自立した社員をつくりたいんだったら、スキル教育ばかりでなく、もっとこういう「起業教育」に力を入れるべきではないかということ。」

dtk’s blog
「300p強あっても、サクサク読める良い本。今ベンチャー企業に関係する方に限らず、ベンチャー企業に関係する可能性のある方(まあ、大きく言えば誰でも)読んでおいて損がない一冊かと思います。 」

アゴラ(池田信夫氏)ブログ記事「 日本にベンチャーが少ない理由」
「本書は多くのベンチャーの立ち上げにかかわってきた著者が、アゴラ連続セミナーなどの内容をやさしくまとめたもので、起業だけではなく「株式ベースのファイナンスの入門書」ともいえる。起業する人だけでなく、日本経済を考える政策担当者やイノベーションを考える大企業のサラリーマンにも読んでほしい。」

弁理士兼技術系の弁護士の高橋雄一郎氏のツイート
「磯崎「起業のファイナンス」はほんとうに読んで良かったと思う。これまで自分が抱いていた,VCに対する潜在的な嫌悪感が解消された。」

森田 晴彦(バイオベンチャーのコンサルティング会社共同代表パートナー)氏のツイート
「実務もさることながら実際をよく把握された良著」

 

10/8日追記:

神田 忠氏ツイート
「エクイティで資金調達して、IPOやバイアウトを狙うというタイプの「起業」です。公庫から超低金利で借りるとか、助成金引っ張るとか、そういうのではないです。会社の始め方や事業計画の作り方の章は、普遍的に知っておいた方がいいでしょう。」

「ビジネス法務の部屋」の山口利昭弁護士
「会社法のファイナンスがなんとなく苦手・・・というロースクールの皆様にも、私が申し上げるのも何なんですが、法規制の趣旨や契約条項の意味まで理解できるようになる(かもしれない)、かなり「イケてる本」ですので、どうかご一読いただけたら・・・と。」

六本木で働いていた元社長のアメブロ」ホリエモン氏
「確かに私が起業した1996年にこの本があったらもっとうまくやっていたのになあ、と思わせる本。上昇志向の強い起業家は必読だと思う。なんか人気ブロガーからこんな本が出てくるのはいい時代になったもんだ。」

suadd blog(ウノウ社長山田進太郎氏)
「特に、資本政策は後戻りが聞かないので、いろいろと大変な相談とか話とかを聞きます。後、ネット上だと結構適当なことを書いてあることが多くて惑わされたりします。そうならないためにも資金調達とかする前に一読することをオススメしたいです。」

みたいもん」いしたにまさき氏
「磯崎哲也さんの「起業のファイナンス」が奇跡の様に読みやすい
実は、磯崎さんすげーっとうなりまくってしまったのが、実はここまで書いてきたことではなくて、この本がバカみたいに読みやすいというところにあります。 (中略)起業のファイナンスというタイトルではありますが、企業のお金に興味のある人はぜひ一読しておくと、お金に関することへの膜が1枚取れる気持ちになることでしょう。」

プロノバ岡島悦子氏のツイート
「起業を志す方のみならず、経営者必読。特に「ファイナンスの何がわからないかが、わからない」という方には超お薦めです。IVSでも販売したらいいくらい。個人的には図表1-7「日本の資金循環マンダラ」が刺さりました。」

酒井穣氏のツイート
「すごく勉強になり、周囲にオススメしているところです。」

 

 

みなさん、ありがとうございます。<(_ _)>

 

(ではまた。)

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おかげさまでビジネス書1位獲得!「起業のファイナンス」” への4件のコメント

  1. おめでとうございます。
    さすがですね。
    ますますのご活躍を !!

  2. 磯崎様
    初めてコメントさせていただきます。某出版社に勤めている者です。
    ご自身が書籍を初めて上梓なさり、その売れ行きについて一喜一憂してらっしゃると思いますが、磯崎様の感じられたWeb上での反応と紙の本で感じられた感触に、何か違いはありましたでしょうか?
    贅沢を言わせていただけたら、その感想などもお書きいただけるとうれしいなぁ、と思います。

  3. 幸いなことにまだ「喜」だけで「憂」がないです・・・という話はさておき。:-)
    正直紙の本でもこんなに反応いただけるとは思いませんでした。
    ブログやメルマガというのは基本的に個人オンリーの作業なのですが、本を作る過程では、「ものづくり」的な楽しみと「いろんな人が関わっている」という盛り上がり感がありました。
    Webで世界中の人に情報が届くのはすでに当たり前になっていますが、「紙の本」の場合には、実際に、例えば地方の書店でどのくらい売れたといった情報などがネットで直接入って来て、「ハイブリッド」で楽しいです。
    (取り急ぎ)

  4. なるほど、「ハイブリッド」ですか。ネットと紙の世界がご自身の中で融合してらっしゃるんですね。羨ましいです。
    そういう人間が出版業界に増えると、件の電子書籍の進捗などにもいい影響が及ぶと思うんですが。。。
    だらだらと失礼致しました。