銀行のブランディング

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三菱東京UFJ銀行さんのシステム統合が終了されたとのこと。
今のところ障害のニュースも入って来てませんので、とりあえずおめでとうございます。<(_ _)>

総費用3300億円の巨大プロジェクト、三菱東京UFJ銀のシステム統合が完了
 三菱東京UFJ銀行は2008年12月15日、旧東京三菱銀行と旧UFJ銀行の2系統に分かれていた勘定系システムを完全統合した。これにより、すべての店舗で同一の商品・サービスを提供できるようになった。2004年7月の経営統合発表から4年半。総費用3300億円、開発工数14万人月に及ぶ大規模プロジェクトが完了した。
日経コンピュータ記事より。

先週か先々週の「きらきらアフロ」(深夜のお笑い番組)で、鶴瓶氏が、
「三菱東京UFJ銀行、なんであないにようとまるねん!」
と怒ってらっしゃったので、思わず、
「別の銀行さんが統合されたときに大障害が発生して、金融庁さんがお怒りになってですね・・・」
と、いきさつを説明して差し上げたい気持ちになってしまいました。
ちなみに、鶴瓶氏は「三和銀行」のカードを使ってるとのことですが、客席(20代の女性中心)に聞いたところ、「三和銀行」という行名を知らない人が6〜7割もいてビックリ!


2001年4月に「UFJ」になって、もうおおかた8年が経つわけですから、20代の人は、そうなって当然かも知れません。
以前、某経済誌の方が、
「日本の銀行ほどブランド価値をないがしろにしている会社は世界のどこを探しても存在しないよね。
LVMH(Moët Hennessy – Louis Vuitton)が、ちゃんと一つ一つのブランドを大事にしているのを筆頭に、どこも自社のブランド価値というのは非常に大切にしてるのに。
『みずほ銀行』なんて名前より、富士とか第一勧銀とか興銀といった名前の方がよっぽどブランド力あったのに、もったいない!」
と、嘆いてらっしゃって、なるほど確かにそうだなあとも思ったんですが、
(30代以上のビジネスマン等はまた全然違うとは思いますけど)こうも早く忘れ去られるということは、一般の人は銀行の名前なんてどーでもいいのかも知れませんし、「みずほ銀行という行名が不正解」というわけでもないのかも知れないなあ、とも思いました。
(ではまた。)

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