maneo訪問してきました

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先日の記事「日本において、ソーシャルファイナンスの可能性はあるか?」を見てご連絡いただき、先週金曜日、霞ヶ関にあるmaneo本社を訪問して、妹尾社長他の方々にお会いできました。
いろいろ話を伺えて、大変おもしろかったです。
オフィスの窓から見える眺めも気に入ってここにされたとのことですが、霞ヶ関のビルの谷間の緑がなかなか美しい。
オフィス前の道路のグーグル・ストリートビュー
pic1.jpg
を見ていただくと雰囲気はわかっていただけるかと思いますが、実際にはこの写真より木の枝が伸びて、緑がまぶしい感じになっております。)


「ブログに『貸金業者+二種金融商品取引業者』というストラクチャーが書かれてしまっていたので、『これで、他の業者も容易に参入できてしまう』と、愕然としました。」、なんてお世辞(?)を言っていただきましたけど(コメント欄でもuddyさんに教えていただきましたが、すでに匿名組合契約を使うということはmaneoさん自身がホームページで開示されてらっしゃいましたし、井上さんのコメントでも、そこまでは既に到達されてらっしゃるようなので、ライバル会社もよく考えればわかる話かと思いますが)、
やはり実際にインプリするには、(コストの発生を「みなし利息」規制を踏まえた上で、どう「借り手」と「貸し手」に配分するか、どうすれば魅力ある金融商品になるかというマーケティング、その他)、その「骨格」にさらに2ひねりも3ひねりも加えないといけないわけで、いろいろ工夫されてらっしゃるなあ、という感じでありました。
特に、maneoさんが取られる手数料は、個人的には「リーズナブル」(逆に言うと、これで黒字化するのは結構シンドいのでは?)という感想を持ちました。参加するなら「貸す側」が面白いかなあと思っていたのですが、もしかしたら、場合によっては「借りる側」に回った方が有利なのかも知れないなあ、とも思います。
先週、金融庁さんから二種金融商品取引業者のOKも出たそうですので、サービスインが待たれるところ。
借りる側や投資する側の利回りの選好、コミュニティによる貸倒れの抑止効果、等、あとは「やってみないとわからない」ところばっかりかと思いますので、個人的にもどういうことになるか興味シンシンであります。
へんなところで足をすくわれることがないよう、スクスクと発展して、日本の金融に新たな1ページを書き加えられることをお祈りしております。
(ではまた。)

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maneo訪問してきました” への3件のコメント

  1. 先日はありがとうございました。
    雑談形式はリミッターが外れやすいので、
    余計な事を口走ってしまったのではないかとドキドキしていましたが、さすがうまくまとめていただきまして・・・
    ご指摘の通り、マーケティングは肝要と考えています。
    良質な借り手にいかに来ていただくか。
    isologue読者の皆様で弊社マーケティングアイデアを出していただけると助かります(笑)
    また、ぜひ遊びに来てください。
    紅葉の季節も良いものです。
    ではでは

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