October 21, 2007

イマドキの教育はこれでいいのか?、と思った件

テレビでジブリアニメ「おもひでぽろぽろ」を見ていて、主人公の女性の小学校時代(昭和)の教室の掃除の回想シーンになったとき、小学生の息子2人が「このシーン、おかしい」と言いだした。
「だって、掃除をサボってるやつがいる。」

 
「掃除くらい、サボるやついるだろ。」
と言うと、
「いや、いない。たいてい先生が見張ってるし、見張ってなくてもサボるやつはいない。」
ですと。

ちょっと待て。小学生の掃除なんてのは、男子がホウキを持って「スモークオンザウォーター」弾いてたり、堅物の女子が「ちょっと。男子もちゃんと手伝いなさいよ!」とか言ったりしてるもんじゃなかったのか?

なあ?と奥さんにきくと、
「そうそう。私も、ワックスまいたところに向こうから勢いつけて走ってきて、『ツー』とか、やってたわ。」

・・・女子にもアホなやつはいたようです。

もちろん、全員ちゃんと掃除してるほうがコンプライアンスが徹底された「いい」状態なんでしょうけど、なぜかブキミな感じがしてしまうのは私だけでしょうか。

(ではまた。)

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» ブキミな感じ from 路傍亭@はてな
小学校の掃除について最近はサボるやつが居ないらしい。 もちろん、全員ちゃんと掃除してるほうがコンプライアンスが徹底された「いい」状態なんでしょうけど、な... [詳しくはこちら]

コメント

自らが子供だった頃に比べて、今の子供たちの状況がおかしく感じることは多い。しかし、その「今の状況」を作ったのは、当の子供たちではなくて、我々大人の側である。
つまり、子供たちが勝手におかしくなったのではなくて、大人たちが子供たちをおかしくしているのである。子供たちは、常に大人の強い影響下にある。

より消極的な意味合いにおいては、例えば磯崎先生が「金融庁の馬鹿どもがまた変な法律通したよ」とぶつぶつ言いながらもそれに(職責とは言え)従ってしまうという態度が、次の世代の変な子供たちを生産してしまうことにつながってしまうのだ。(もちろん磯崎先生だけではないが)
ただ、良かれと思ってやったことが、後に取り返しのつかないことに発展してしまうこともあるけどね。

自分の周辺でそうだったからってブログに「不気味」って書くほどのものか? 思い上がりも甚だしいな。

はい、あほです。
でもたしかに、「不気味」というほどではないので、「ブキミ」にしてみました。

(ではまた。)

 クラスによるんじゃないですかね。

 掃除の監督するために教師の給料ってあるんでしょうか?

 教師自身が監督しなきゃまともに掃除もしないクラスしか作れないなら、そのことの方がよほど問題ですよね。

…また、意外と息子さん達のお隣の教室はブキミじゃなくて、動物園みたいに賑やかかも知れません。あるいはお隣の小学校とか。

磯崎さんの結論は「もし日本の大部分の小学校で掃除をさぼりもしない、ふざけもしない小学生だらけ」という状況であれば、何かブキミであるという事ですよね?
仮定が正しければ、何かブキミだと思いますし、それを自分のブログで何を書こうと勝手でしょう。「思い上がり」だなんて(失笑)。

まぁ小学生がロボットみたいになってしまったとは考えにくいので、仮に昔みたいにおちゃらけが目立たなくなったとしても、違う所で十分ふざけているんですよ。例えば、自分のブログで自分達を心配しているオトナ達を揶揄しているとか(笑)

 うーん、全員が真面目だとブキミというのは納得です
が、かといって全員がさぼると「をいをい」ですよね。
 私は、金曜深夜に放送されたウルトラセブンx第4話
の方は、エイリアンではなく人間に関する設定がブキミ
でした。
 政府が国民全員に仕事を与えても、自ら仕事をせず
将来に対する望みを持たない「ホープレス」という
一定の範囲の国民がいる、ということから始まるお話
です。

磯崎さんのお感じになる違和感を僕も共有します。

それと似た感じを抱いているのが、よくTVで、子供が参加したイベントを取上げたニュースで子供たちの感想を聞くと、ほとんどが「楽しかった」、「ためになった」というような画一的な反応ばかりなことです。
これは、TV局の側で、そうした当たり障りのないものだけとりあげているのでしょうか、それとも子供たちの反応がそれしかないのでしょうか?

私もよく掃除の時間に、ほうきをバットに、返却されたテストを丸めてボールにして、室内野球をしておりました。
繰り返し繰り返し怒られましたが、どうしても丸めた紙の変化球が大好きで、やめられませんでした。

身近な疑問から仮説を立てて検証する。

そんなisologueだから、ファンが多いのでしょう。
応援してます!

「ブキミ」というよりは、積極的に「不気味」です(^^;)。
自分で書くのは「ヘン」ですが、わたし、「掃除比較的まじめにやる派」で、当時は「まじめにやれよ」と腹を立てていた方ですが、全員がさぼることなくせっせと掃除していたら、ちょっと気持ちが悪かったんじゃないかと思います。

突然変なことを思い出しました。「二・八ルール」のことです。

働き蟻(蜂でもいいんですが)を観察していると、必ず二割くらいがさぼっているというんです。
で、そのさぼっている二割を取り去ると、残りからまた二割さぼる奴が出てくるという話。

さぼる「二割」の存在が自然の摂理(オオゲサか)だとすれば、やっぱり「不気味」です。

「見張ってなくてもサボるやつはいない。」というのは、コドモたちの誰かがそれを先生にタレこむからなのでしょうか。
だとすれば、確かにブキミだと思います。

磯崎さんくらいから上の世代のいわゆる大人
「こうでなければならない」という
多様性を容認できない性質が、子供にも伝播しているのが一因ではないでしょうか。
「こういうお店ではこういう振る舞いをしなければならない。それをしないヤツはけしからん」的な、自分の価値観が唯一絶対であるかのうような言動をする方が多いように感じます。
周りに迷惑を掛けるのは良くないですが、もっと自由に多様な楽しみ方があって良いのに、それを許容しないマニュアル指向。
そんな大人の子供たちではないかと思います。

きっと「小学校生活攻略マニュアル」とか言う本があるにちまいない。(嘘)

1984な理想社会が実現しつつあるということで
大変喜ばしいことではないですか。

大道廃れて仁義有り
仁義廃れてコンプアライアンス有り

監視を強化すれば、子供たちは隠れて悪事を働くことに
知恵を使いより巧妙で陰湿な悪事を働き大人たちを
出し抜き驚かせるでしょう。
しかもそれを子供たちは悪い事とは思いません。
オトナ社会も同様でしょう。

というのは大袈裟かなあ。

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