本当にロシアはシャラポアみたいな美女であふれているのか?考

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私、「ハニーフラッシュ」というのは子供の頃からよく存じておりましたが、今年5月の「ぐっちーさん」のブログ
http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/82502060c30e2e90595d2fca2b51e404
を読むまで、ついぞ、「ハニートラップ」という概念は存じませんで。

そもそも、ハニートラップとは80年代ソビエト連邦において多用されていた技術で、要は男性に若い女性が近づいてきてメロメロにしてしまって、先方の、当時はKGBの欲しい情報を意のままに取得したり、その人間を意のままに動かしたりする、という手口のことです。
(中略)
実際若くて美しく、シャラポアx3!! みたいな女性がこれでもかぁ〜、おりゃ〜、というくらいに近づいてくるんですよ、これが。
(中略)
何より被害が甚大だったのは中年のオヤジたち、つまりそれなりのポジションに居られる方に対するハニートラップです。実際、これを未然に防ぐというのが当時の駐在員の重要な役割だったんですが、あなた、理工系を卒業し、技術畑一筋20年、なんてメーカーのはげでぶおじさん(失礼!!)にシャラポアみたいなのがトラップをかけてくれば、もうそんなもの止めようが無い訳で、何を言ってもマッタク無駄。
「ぐっちーよ、止めてくれるな。俺はようやくいま人生最大の幸せを掴もうとしているのだ。たとえ騙されてももうおれはいいんだ・・・・行かせてくれ!!」
(中略)
ある重機メーカーのエンジニアは、やはり禁輸されていた竪穴ではなく、横穴を掘るブルドーザーの設計図!!まで渡してしまい、それと引き換えに「あなたと一緒に暮らしたいの、だからお願い・・・」、と泣き落としたスベトラーニャはその設計図と共に消えてしまった事は深く記憶に残っている訳です。

これを読んだ時点での感想:「んな、あほな」。
もし、「シャラポアx3」みたいな美女なら、工作員といったリスクのある職業じゃなくて、もっと割のいい仕事をするでしょ?、と。
ところがロシアに行く直前に、先日ロシアに行ってこられた法律によって期限付きで設立された某社のエラい方が、やはり、「サンクトペテルブルグにはシャラポア並の女性ばかりだ」とおっしゃっていた、という情報を聞きつけまして。
実際、ここロシアにやってきましてわかったことは・・・・・・ゴロゴロいます・・・シャラポア・クラス。
もちろん、全員がシャラポア並とは申しません。が、どう堅めに見積もっても、若い女性の30人に一人はシャラポア並(当社推定値)であります。
つまり、ロシアの基準で行くと、シャラポアというのは別に「美しいこと」にとりわけ価値があるのではなく、やはり、(当然というか)、テニスがうまい、というところに価値があるわけですな。
(ぐっちーさんのおっしゃることは、決しておおげさじゃなかった・・・ということで、最初、頭の中で疑問を呈してしまったことをお詫び申し上げます。<(_ _)>)
ご参考:
モスクワで撮った、旧KGBの建物。(正面突き当たり。)
IM_084s.JPG

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本当にロシアはシャラポアみたいな美女であふれているのか?考” への7件のコメント

  1. あ〜、昔ゴルゴ13で読んだですよ、ハニートラップ。
    社会主義体制下では国家のため出世のため妙齢の美女が体を投げ出し、
    冷戦崩壊後は己が物欲のために体を投げ出し、どっちにしろ西側おぢちゃんは
    哀れトラップの餌食たる鴨なんでつねぇ、・・・嗚呼、行きたいような行きたくないような。

  2. 磯崎様、おひさしぶりです。TB頂いてなにかしら〜と思いましたら、こちらでしたか(笑)。信じてませんでしたね!! まあ、百聞は一見にしかず、でありまして、お気をつけてお帰りくださいませ。土産話を楽しみにしております。くれぐれもハニートラップされませんように(爆)
    ぐっちー

  3. 「シャラポアx3」の写真を載せんかい!
    と、
    誰しも突っ込みたくなるところではないでしょうか(*´∀`)ノ

  4. はじめまして。
    画像もなしに、こういう事書くって最低だと思います><

  5. すみません、なんとか写真撮ろうと思ったんですが、「若い女性の30人に一人」程度の出現確率ですので、(カメラ小僧みたいにそればっかねらってるわけじゃないですし)、行くところが外国人観光客が多いところで、地元の方となるとバスで移動中に一瞬すれ違うのが大部分ですので、なかなかアマチュアではシャッターチャンスをモノにできないわけであります。
    帰りの出国審査の時のモスクワのパスポートを検査するお役人の方もゴッツーきれいで帰国後も夢に出てくるほどですが、空港内は写真撮影禁止でありますので、残念ながら撮れませんでした・・・。
    遅ればせながら、お詫びまで。<(_ _)>