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March 24, 2006

モバイルSUICAでグリーン車に乗る、の巻

先週の土曜日から始まった「モバイルSUICAでグリーン車に乗れる」、というのを体験する機会がやってまいりました。

今までも「SUICA」(携帯電話じゃないカードのやつ)は使えたわけですが、(過去記事ご参考)、携帯電話とSUICAが一体になったモバイルSUICAが使える最大の特徴は、「乗ってから」グリーン券が買えるということであります。

suica_green1.jpg
(SUICAのグリーン券を自分の上の天井にタッチするとランプが緑色に。)


今までは、ホームにある自動販売機に並んでSUICAにグリーン券をloadしたり、そのまた昔はホームの駅員さんからグリーン券を買ったりしてたわけですが、これだと、発車直前にさっと乗り込む、というのは不可能だった。

しかし今や、グリーン車に乗り込み席にどっかり腰掛けてから、おもむろに携帯電話を取り出し、iアプリでグリーン券を買える。・・・わけですが・・・・これ、ちょっと時間がかかりますね。

まず、SUICAパスワードを入力しなきゃいけないし。
今までは、キップを買うときに「降りる駅」だけ指定すればよかったわけですが、iアプリは私が今どこにいるかわからないので、「乗る駅」も指定しないといけない。
全部入力し終えて、「確認」を押すと、「30秒から60秒かかります」という表示がでて、(ほんとに1分くらい待たされる)やっとグリーン券が買える。(のべ5分くらいかかります。)

購入画面をよく見ると、「Suicaグリーン券の購入代金は登録クレジットカードで決済されます。」と書いてある。つまり、「30秒から60秒かかります」とウンウンうなっているというのは、クレジットカード会社等に照会をかけている、ということか?
よく考えたら、なんでせっかく携帯電話のローカルなチップ上に電子マネーが存在するのに、わざわざ通信する必要があるのかしらん?
通常改札を通るときはパスワードもいらないわけだから、購入画面で乗る駅と降りる駅を選択してタッチするだけにしてくれたら30秒くらいで済むのに。


駅を出発するとアテンダントのおねいさんが検札に来るんですが、携帯電話をピコピコやってたら、席の上の天井のランプが赤でも、声もかけずに通り過ぎていってくれました。今までは客が乗ったらすぐ検札できたのに、モバイルSUICAになると、駅を発車して5分くらいたたないと検札も終わらないわけですね。
駅を出発して5分もしてからタッチしたら、「エラー」でランプが緑にならなかったらどうしようかとちょっとドキドキしたけど、ちゃんと認識してくれて一安心。

−−−

本日は、朝からバタバタで、「電子マネー」で乗ったグリーン車から降りて事務所に寄り、すぐさま外に出て乗り込んだタクシーの中で、ノートパソコンからパワーポイントのファイルをシリコンバレー方面に送付。クライアントのところについて、ブロードバンドのテレビ会議システムでシリコンバレーとテレビ会議。

って、まるで21世紀みたーい。(・・・って、21世紀か。)

(ではまた。)

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コメント

こんにちはー。まさにSFです、SF。日本ってすごい。

当方ベイエリア在住でございますが
「シリコンバレーってここ10年何が変わりましたか」
と聞かれて、うーん、日本に比べたらあんまり何も変わってないなー、と思うことしきり。

ただし、インターネットでできるに関しては米国は超便利になりました。はい。多分日本と比べてもかなりすごいのではないかと思います。

税金支払いも、州政府への会社登録の更新も、15分後のレストラン予約も、リアルタイムでの飛行機の発着時間の確認も、ぜーんぶインターネットでできます。「飛行機の発着時間」は、どうも管制が使ってるものらしく、「滑走路につく瞬間」だったりしますが。

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