金融内部監査士試験

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(いろいろありまして)、土日に金融内部監査士試験を受けてきました。
(1日目上智、2日目青学の会場。)

参考:日本内部監査協会:「金融内部監査士」試験・「金融内部監査士補」試験について
http://www.iiajapan.com/kinyu-info.htm

問題は論文形式は無く、全部「4択」で計算問題もほとんど無いのはいいんですが、一科目3時間(!)で2科目×2日にわたって、というのは、ちとキツい。(totally exhausted…)
1科目4択80問だと1時間くらいで終わっちゃうかとおもいきや、丁寧にやってるとやはり2時間半以上はかかります。
(他の会場もあるのかどうか存じませんが、私の会場では)受験者は100人くらい。
受験資格を、「金融内部監査士補、公認内部監査人(CIA)、日本内部監査協会認定内部監査士(QIA)、公認会計士、大学教員、等」に限ってるので、そもそも受験する母集団が小さそう。日本内部監査協会のホームページによると、公認内部監査人450名(世界で35,000人)、内部監査士は約5,000人とのこと。青学では金融内部監査士補の試験も同じ会場でやってたのですが、こちらはさらに少なくて30人前後。
(あまり、今後、ガンガン資格取得者が増えそう・・・って感じでもないですね。)
「内部監査」という位置づけからか、年齢層は下は30代中盤で、40代から50代中心と、年齢層高め(オッサンが多い)。
科目は、「内部監査論」「リスク管理�」「リスク管理�」「金融論および経営管理」の4つ。
中身は、COSO(トレッドウェイ委員会)のinternal controlの概念、銀行・証券・生保等関連の法令、フロント・ミドル・バックオフィス間の統制、BIS規制等の信用リスク管理や不良債権管理、自己資本規制、ソルベンシー・マージン比率、VaR(Value at Risk)・EaR(Earning at Risk)やストレステスト、新BIS規制で導入される「オペレーショナルリスク」の概念など。
金融関連知識だけではなく、ネットワーク管理やコンティンジェンシープランなどのシステムに関する項目もありますし、「金融論および経営管理」では、IS-LM分析などのマクロ経済学・ミクロ経済学とか、コーポレートファイナンス、デリバティブ、財務諸表論まで入ってます。
・・・と、むちゃくちゃ幅広いので、今までそういったことをやってきた人にはあまり難しいレベルではない(一般常識的)かも知れませんが、座学で一から勉強しようという人にとっては結構大変かも知れません。
(ご参考まで。)

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